目次
この記事では、オーバーロードの「プレアデス」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
視点
その時、アルベドに電流走る……!!
その日とても珍しい事に、プレアデス達とお茶会を楽しんでいたアルベド。
たまにはメイド達と談笑し、親睦を深めようという気まぐれからだった。
読者コメント
各キャラクターから見たアインズの評価をコミカルにえがいている。
ナザリック学園 ~カラクリ仕掛けの小劇場~
ミツケタァ………
ぷれぇやぁ……
ぷれいやぁ………
”Player”………
ミチタリル…
ウゴカセル…
ハジメラレル……
”ムシクイアナ”ガ、ウメラレル
アリガトウ
アリガトウ
オレイニアナタヲ、ゴショータイ
読者コメント
現代・学園物に舞台を移している。挿絵も豊富で小説と漫画の間のような印象。
オーバーロードSS 戦闘メイドの休日
「あら来たわね」
「………………」
黒髪をお団子に束ねた美しい女性が眼鏡の端をキリリと持ち上げる。
その横には凄腕の職人が作り上げた美術品の人形を思わせる無表情の美人が立っている。
プレアデスの副リーダー……
読者コメント
プレアデスの休日。ほのぼのとしており読んでいて楽しい。
モモンとナーベの冒険~10年前の世界で~
鈴木悟が没頭することになったそのゲームが発売されてからはや12年、ユグドラシルはサービス終了の時を迎えようとしていた。
システム開発当初それは画期的な発明であった。
脳波を感知し、脳とゲームサーバ双方向の情報通信技術の開発により現実世界と混同しないよう味覚と嗅覚の情報はないものの現実世界とほぼ変わらない仮想世界を実現させたのだ。
読者コメント
もしも転移したのがモモンガとナーベラルだけだったら、というifストーリー。
サムライとニンジャの遺した絆
文字通りの守護者として、ナザリック地下大墳墓の警備に専心することしか許されていなかった日々を懐かしく思うこともあるが、至高の御方の命令に精励することが出来る現在の方が遙かに幸せであることは疑うべくも無い。統治するうちに蜥蜴人リザードマン達に愛着めいたものも沸いてきたりする。
読者コメント
仲が良い設定でありながら原作では描かれていない二人の様子。
ルプスレギナ・ベータがナザリックで二度としてはいけないことの非公式リスト
余計な装飾を排除した気品と安らぎに満ちた空間で、アインズはアルベドから上げられた様々な書類に判を押していた。
ナザリックの頭脳であるアルベドが精査した書類だから特に思い悩むことなく判を押せばいいだけとはいえども、支配者であるアインズはナザリックの隅々まで把握しておかなくてはならない。故に、斜め読みだろうが一応目を通してから判を押す。
読者コメント
スレッドネタを、読みやすく小説の形に修正したもの。
大失敗ソリュシャン
敬愛する主人の怒鳴り声にソリュシャンはびくりと身体を震わせる。それがこの身に向けられたものではないと分かっていても、尋常でない恐怖が粘体の奥底から湧き上がってくる。いやただの恐怖ではない。それは自分という存在が根源から揺さぶられる外部からの波動だ。ふとソリュシャンは自分の下着が湿っていることに気付いた。
読者コメント
うきうきとした描写が上手く、読むとソリュシャンが好きになる。
ソリュシャンとエントマのナザリック・グルメ・レポート
「あ、もうカメラ回してるの?」
回してるっすよー。ほらご挨拶ご挨拶!
「それでは、ソリュシャンと」
「エントマのぉ」
「「ナザリック・グルメ・レポートー!」」
読者コメント
グルメもの。架空の食べ物なので、想像を楽しめる。.
アインズ様の三大欲求
アルベドから回ってきた読んでもよく分からない書類にサインをしている手を止め、アインズは目の前のなにやらポーションのような物を持ったナーベラルを見つめる。
「はい。厳密には強制的にアンデッドを睡眠状態にする、というアイテムとの事ですが亅
読者コメント
アンデットのアインズが、アイテムを使用して睡眠欲。食欲、性欲を手に入れる話。
Trick or treat!
「・・祭りでもあるのか?」
読者コメント
ハムスケの純粋さと、モモンとナーベラルの絡みにクスリと笑える。
ルプスレギナへの褒美
天井には八肢刀の暗殺蟲(エイトエッジ・アサシン)達も張り付いている。
そしてアインズが目の前に跪くルプスレギナに話しかける。
「急に呼び出してすまなかったな。ルプスレギナよ」
読者コメント
アインズに褒美をもらい、喜ぶルプスレギナが可愛い話。
BARナザリック
日本酒では純米。ワインでは甘めのスパークリング。ラムなら辛めで香りが高いもの。上げれば切りがない。幸い仕事は出張が多く、日本全国の酒と食を楽しめたのは良い事だった。定年してからは、妻に教わり料理を覚えた。しょせん家庭料理。されど家庭料理。美味しい酒とつまみのために運動し健康になり料理を作る。世界各地の酒を楽しむ。
読者コメント
オリジナル主人公がBARの主人となり、各キャラとの会話を繰り広げる。
オバロこばなし
それは、魔導王・アインズ・ウール・ゴウンの統治の10年でもある。
この10年の間に、世界は様変わりした。
突如現れた、死の支配者オーバーロード・アインズとその配下により、
王国はもとより、アインザックが知る限りの世界のほとんどが、アインズ率いる
魔導国の支配下となった。
読者コメント
10年後の、こんな未来だったらいいなという話。
ショコラ・カプリチオ
無造作に積み上げられた財宝さえ埋め尽くすゴーレムの集団を見上げながら、これは確かに緊急事態だな、と、死の支配者は後ろで胸に手をあて、妙に格好つけて控えている領域守護者からの連絡の意味を理解した。
「成る程……」
あったなぁこんなアイテム――記憶をなぞって鈴木悟の残滓がぼやく。
読者コメント
自らの創造主を模ったチョコを前にした、キャラの反応に笑える。
ホワイト・ラプソディ
自身の為にしつらえられた高い天井の下、武なる階層守護者は近衛のように身を正し、六眼三対のまなこ全てを奉った二柱の彫像へと向けていた。
座するは先日、慈悲深き至高の御方が配られた彫像――材質こそチョコレート、等級こそ下位のゴーレムであるが、偉大さを損なわぬ御方々の姿をそのまま写し取った至宝。
読者コメント
NPC同士の会話が中心。ギャグタッチで、読みやすい。