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この記事では、ヒロアカの「出久×耳郎」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
糞ナードも案外良いかもしれない
耳郎響香は心底学友の芦戸三奈を呪った。いくらハロウィン当日が平日だからと言ってその前夜に一番苦手なホラー映画を見る必要は無かった筈だ。と言うかそもそも強制参加させられている時点で色々おかしい。しかも映画のチョイスがいやらしい程に絶妙だった。
読者コメント
ヒーローの卵の二人ではなく、普通の高校生としての青春が可愛い。ピュアでこちらがドキドキします。
いずくくんときょうかちゃん
記憶とは上書きされる。
より強い記憶があれば、それはよりいっそうのものである。
それがいじめられている記憶であれば、トラウマとして残っているだろう。
『ウチ、いずくとはなれるのヤダ!』
『ぼくもさみしいよ……。 でも、またあえるよ』
『ほんとう?』
『うん』
『じゃあ、そのときは……』
読者コメント
出久くんがもし無個性のままで物語が進んでいたらというある意味ヒロアカのアナザーストーリーみたいなので読んでいて面白かったです。
出耳短編
緑谷「そこまで深くは考えてないかな…でも、プロになったとしても僕に出来ることをしっかりやるよ」
耳郎(二人はインターンでプロをより身近に感じるようになったのか…なんか置いてかれてる気分だなぁ…緑谷の相棒サイドキックはどんな人かな………………………緑谷のお嫁さんサイドキック)
読者コメント
一話一話がものすごく短いので好きな時に読めるのが良い。甘々なカップルな感じが可愛いです。
『知らぬが出久』「耳郎響香」篇
少し前に流行った曲だ。
ハスキーな声が、妙に曲調と合っていた。
掻き鳴らされるギターの音色からも、尋常でない腕前が伝わってくる。
音楽の素養がない者でも諸手を上げて喝采を送るだろう素晴らしい歌声の主は、最後の一小節まで歌い切ることなく、ぱたりと手を止めてしまった。
部屋の中には、黒髪の少女が一人である。
溜め息。
ややあって、少女は億劫おっくうそうに立ち上がり、足下に転がっていたギターケースの中身を詰めた。
ケースを背負い、壁際の机に放られたままの鍵を掴み上げる。
読者コメント
一話完結ですが一話で三万字ほどあり、文章の構成も丁寧。
キングオブバンパイア 出久
これは、僕が齢4歳で知った社会の現実
人類の約8割が、個性と呼ばれる特殊能力を持つこの世界で、僕は2割の方に入ってしまった。
それを知ったのは、僕が4歳になったその日。
その日僕は、自分にどんな個性が宿っているのか楽しみで仕方がなかった。
「あきらめた方がいいね」
病院の先生に言われたこの一言で、僕の人生はどん底に落ちてしまった。
読者コメント
仮面ライダーとのクロスオーバー作品なのでライダーをある程度知っている方が面白いと思った。
出耳短編集
雄英高校ヒーロー科、1ーAの生徒達はコスチュームを着て、グラウンドβのモニタールームに集まっていた。
「今日は、以前にもやった2対2の戦闘訓練を行うぞ!」
「「「おおっ!」」」
この日の担当であるオールマイトの声に皆のテンションも上がる。どうやら、入学直後にやった内容と同じ事をする様だ。
読者コメント
付き合ってたり、付き合ってなかったりといろんな関係性が見れる作品。どちらも初々しい感じが出ていてキュンとなった。
耳郎響香の怒り
出久「あの、耳郎さん、これは…?(汗)」
響香「何でわからないの?自分がした事がさ。(怒り)」
なぜなら彼は個性の暴走に不安を抱え、ブツブツ呟いた事である。梅雨とは違い、彼女は呆れていた。耳に胼胝ができていたので、うんざりしていたのだった。
響香「さあ着いたよ。」
出久「こ、ここは?」
読者コメント
R18ではないものの少し特殊な性癖が出てくるので苦手な人は注意した方がいいと思います。
約束の果てに
齢4歳にして知った僕の真の力。
僕はその言葉を聞いてから様々な出来事に見舞われた。
しがない農民の生まれだった僕が勇者を目指せるようになったきっかけの出来事。
それはあの夢を見た半年後の出来事だった
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「どこだろここ…」
目に沢山涙を溜めた僕は絶賛迷子である。
震える足で前へ前へと進む。
読者コメント
出てくるメンバーたちに前世があってファンタジーな世界観になっていて原作とは全く違うものなので読みやすかった。
ジャックしなくても聴こえる鼓動
「緑谷ぁあああ出久ぅううう!!!!」
これできっと、決着がつく。
「デトロイトぉおおおおお!!!」
「死ねぇええええええええ!!!」
伸びる相手の腕をかいくぐり、懐に入り力を込める。
「スマぁぁぁぁぁぁぁッシュ!!!!」
相手のお腹に右の拳をめり込ませ思い切り振り抜く。
人一人が空に舞い上がり、その余波でとてつもない風が巻き起こる。
風邪が収まると、辺りには草の一本も残らず吹き飛んでいた。
誰も、何もない大地に倒れる影が二つ。
「お…終わっ…た…」
その片方、意識がある方が僕、緑谷出久だ。
時刻は不明、戦いが始まってから何時間も経ってるような気もするし一時間とかかってない気もする。
読者コメント
ヒロアカ夢小説のusersに入っているだけあって構成が丁寧で読みやすかったです。続きが気になります。
出久の叔父さん(同学年)が、出久の運命を変えるようです。season2
『不動のナンバー1がまさかの!! 日本のみならず、ヒーローの本場アメリカでも騒然!!』
『オールマイト、本当の姿! 体力の限界! ナンバー1の座を返上し、第一線から退く事を表明!!』
『そしてナンバー4ヒーロー、ベストジーニスト! ナンバー10ヒーロー、ギャングオルカ! ナンバー28ヒーロー、シンフォニックのメンバー、カデンツァ、ウイング、レゾナンス、サンライト、ムーンライト、期待の若手Mt.レディ!』
『それぞれ怪我の治療に専念する為、1ヶ月から2ヶ月程度の活動休止を表明!!』
読者コメント
これはseason2なので出耳以外でもこれが気になる人は前作も見た方が倍面白くて、熱中できます。
音楽系幼馴染
引子「行ってらっしゃい晩ご飯までには帰ってね〜」
出久「はーい」
出久は公園へ遊びに行った
出久が出かけてから数分後引子は買い物をしようと出かけていた。そこへ
耳郎母「あら引子さんお久しぶりですね」
引子「響子さん!お久しぶりです!何年ぶりですかね〜」
響子「卒業してから会ってなかったし約10年ぶりですね」
読者コメント
最後に爆豪が除籍にされたのを読んで笑いました。1ページずつの展開が早いのでせっかちな人にいいかもです。
槍弓のヒーロー
出久「うぅん…まだ眠い…」
???『おい!坊主!!起きろ!!!』
出久「うぇ!?!?!?」
「え?だれ?ここどこ???」
目が覚めるとそこは一面真っ白の世界だった
???『落ち着け…ここは精神世界…坊主の夢の中…みたいなもんだ!』
出久「精神世界…え、えっと…あなたは…」
読者コメント
出久に個性があって原作よりも強いので出久頑張れーと思わず応援してしまいました。爆豪も原作より性格がよくなっているのですごい面白いです。
ヒロアカ二次創作『闇と歩くヒーロー志望の少年』
『HA―――――HAHAHAHAHAHAHA!! もう大丈夫!!なぜって?私が来た‼』
その存在に憧れるのは必然で…、
「ぼくもオールマイトみたいなかっこいいヒーローになりたいなぁ」
現実を知るには早すぎて…、
「諦めたほうがいいね」
母に涙を流させて…、
「ごめんねぇ…ごめんね出久ぅ…‼」
折れそうな心を何度も奮い立たせた。
読者コメント
これもまたクロスオーバー作品なので元の作品を知っておくべき。原作とお話が結構違うのでそこも注意してみた方がいいです。
自己評価の低い少年と幼馴染の少女の話
可愛い系かと思えばその紳士的な振る舞いと髪を括った時の爽やかさでその反面イケメン系とも言われている少年。
今、この日本で爆発的な人気を誇る新人俳優「翡翠」
様々な分野で活躍しており、彼が出た作品は失敗がないと言われるほどだ。
「お疲れ様。出久君。」
「お疲れ様です。」
「あ、これ差し入れよ。」
「わざわざありがとうございます!みんなから貰いっぱなしで悪いですね。」
読者コメント
出久くんが俳優という斬新な設定だった。爆豪と幼馴染ではない設定なのでそこは譲れないという人は読まない方がいいと思います。
ダシマ式僕のヒーローアカデミア「僕のハーレムアカデミア♥」
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちは『ヒーロー』と呼ばれ、敵や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立され、ヒーローは皆の憧れの的となった。
そしてこの物語の主人公である緑谷出久もヒーローになることを目標に名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、出久は総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”であり、ヒーローになるのは絶望的だと言われていたが、史上最強のヒーローと呼ばれているオールマイトとの出会いで運命が大きく変わる。
この物語は、緑谷出久が最高のヒーローになるまでの物語である…。
読者コメント
面白くて、話を読む手がどんどん進んでいく。シリーズものですが一話完結でもあるのでどの話からでも飛ばして読んでも話がつながります。