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この記事では、Fateの「ヤンデレ系SS」を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
一ぐだ 君死に給うこと勿れ
少女は、明日の編成に頭を悩ませていた。
「イベントもあるし…ここの編成は…ただ、新しく来た子の育成もしないといけないし。」
ベッドに寝っ転がりながら、タブレットをめくる。本来なら寝る時間だが、編成が決まらない。
読者コメント
執着深めな斎藤一とぐだ子の話。違和感を感じさせない心情描写。
【FGO/ss】ぐだお「女性陣に酒を飲まされて修羅場になる話」
酒呑童子「はあ……そないに見つめるの堪忍やわあ。骨抜いて、酒に溶かして呑み干したくなるわあ」
ジャンヌオルタ
読者コメント
様々な女性サーヴァントに執着される話。一文が短く読みやすい。
沖田総司の
沖田「といっても、お外は雪山なんですけどね~あははは」
沖田「人理修復、頑張って行きましょうね!」
ああ、朝からマスターにお会いできて嬉しいです
私のマスター。私のような、歪んだ人斬りにも優しくして下さるお方
沖田「…………はい?どうされましたか、マスター」
読者コメント
沖田のセリフと独白がメイン。字面は綺麗に整理され読みやすい。
ぐだお「ウチのサーヴァントがヤンデレだった件」
退魔、魔術、吸血鬼、神祖――と中二病くすぐる単語キーワードが盛り沢山に詰め込まれている作品の中から友人にFateシリーズを勧められた。
各国の神話や歴史の登場人物がサーヴァントと言う使い魔として現代に召喚され、
読者コメント
現実世界とリンクさせる設定が斬新。文章が読みやすい。
マーぐだ♀
自分では全く自覚できないけど、『立香』と言う名前も花の香りがすることが由来だと両親は言っていた。
花の香りは常に香っているわけではなく、ふとした瞬間にふわりと香るらしく、花の香りのする見えない何者かがわたしの側にいるかのようだと言われたこともある。
読者コメント
短編集。中世風、現パロ等様々なシチュエーションが揃う。
舞台袖のヴェリズモ・オペラ
資材の積まれている倉庫の扉を開けると、普段は人の出入りを感知すれば点灯するはずなのに部屋は暗闇のまま。
「あれ?」
読者コメント
オベロンとカルデア職員の話。心情描写が丁寧で違和感なし。
ヤンデレ☆イリヤ
朝起きると、イリヤが隣で寝ていた。
最早慣れきった光景だ。
確かに一人で寝たはずなのにイリヤが一緒に寝ているなんて。
「え?どうして…って?昨日は、なんかちょっとさみしかったからじゃ…ダメ…かな…」
仄かにイリヤの眼に涙が溜まる。
読者コメント
オリ主もの。イリヤ、クロエ、カレンの3ルートあり。
運命とぐだぐだな日々
たった一言。
なんて簡素な結末だろう。
一部の隙も、疑いもなく人類は終焉を迎えた。
人理焼却、人の築き上げた軌跡も歴史も『なかった』とされてしまったのだ。
その人智を超えた結末が、如何なる方法によってもたらされたなんて想像すらできない。
突然に終わりを迎え、
読者コメント
ギャグ一色だがヤンデレもある。ギャグの切れ味が凄い。
さん
影の国の女王と征く人理修復の旅
読者コメント
スカサハヒロイン。滅多に見れない可愛らしい師匠が見れる。
原初の母に息子認定された奴隷
ずっと何もない世界にいました。
ずっと誰もいない世界にいました。
私の愛する子供達は誰一人として傍にいません。
子供達は私を梯子にして遠くへ行ってしまいました。
読者コメント
主人公はオリ鯖。ティアマトがどんな母親になるのかが見どころ。
さん
姫(わたし)の「好き」は、そうじゃない
もはや挨拶のように繰り返されている。静かな告白。
姫わたしのマスターは、今日もその真意に気付くことはなく。
「ああ、俺も好きだよ」
姫わたしにそんな言葉を浴びせて去っていった。
ああ、なんてひどい言葉だろうか。あのヒトの『好き』と姫わたしの「好き」は、
読者コメント
マスターへ契約を超えた想いを抱く刑部姫の話。さっくり読める。
メリュジーヌと二人きりの夏
いやあ、カリブ海の朝は気持ちが良いね!
ほらほら、そうやってテントの中でボーッとしてないで、外で日光を浴びようよ
……質問がある?
ちょっと待ってね、それより朝御飯が出来てるんだ。ほら、サメへい…………サメのソテーだよ。
読者コメント
メリュジーヌ視点の独白がメイン。愛が重くて良かった。
re:大江山の下っ端転生者
月明かりに照らされる宮殿には、飲み終えた酒瓶や瓢箪ひょうたんが転がっていて、見渡せば巨大な髑髏に、大百足、足の生えた三味線にそれを追いかける二叉の猫、角の生えた大男や異様に首の長い女性といった多種多様な異形の者が集まって各々宴を楽しんでいた。
読者コメント
オリ主は平安時代の鬼。重厚な世界観と高い文章力が魅力。
我が名はスカサハ、影の国の女王哉
程度の差はあれど、万人が彼女を強者として語り、一度たりとも見たことがないはずの女に夢想し、その武功を褒め讃える。
影の国とは、今や人世には属さない幽世を漂う、何千年と続く、神話の建造物である。命あるものが行くには余りにも困難な道程が待ち構え、
読者コメント
スカサハ憑依物。エゴイストなヤンデレメイヴが良かった。
うちの嫁鯖が病んだ件
「おーうマスター!今夜一緒に飲まねーか?」
人類最後だったマスター、藤丸立香(20)の前に唐突に大人で槍のクー・フーリン(通称五次ニキ)が現れ、そんな事を宣った。
「どうしたの?藪から棒に。」
読者コメント
短編集。キャラがなかなかの策士で読み応えがある。