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この記事では、「ワールドトリガー」と「八幡」のクロスオーバー作品SSを紹介します。SS好きの方からこのテーマでおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
俺ガイル×ワールドトリガー
俺の目の前にいるのは、元太刀川隊の隊員だった男だ。入隊時期は俺と同じ··········年齢は違うが、言わば同期ってやつだ。太刀川隊設立時のメンバーは、俺と八幡の2人だった
八幡「·········帰「そんなつれないこと言うなって、まじで。頼むから」なんの用ですか、太刀川さん」
読者コメント
八幡が熊谷や那須に指導する立場だったのが妙にツボでした。
義弟と義姉のボーダー隊員
赤い隊服に身を包んで夜の寒空の下そう呟く。
「どうしたハチ寝不足か?」
耳につけたイヤフォンから俺の尊敬する隊長である嵐山さんの心配そうな声が聞こえてくる。
「・・・まぁ、そんな所です」
「そうか、あまり無理するなよ」
「騙されちゃダメですよ嵐山さん。八幡先輩はどうせ仕事サボりたいだけなんですから」
読者コメント
八幡が嵐山隊に違和感無く溶け込んでいて、キャラ設定含め面白かったです。
少年はそこで英雄と出会う
白くて怪物のようなそれは、時々現れて、僕のことを捜しているようだった。
小学3年生になっても、それは続いた。僕は最初それを先生や友達に相談した。でも、誰にも信じてもらえず、噓つき呼ばわりされて避けられるようになってしまった。
僕の目は徐々に腐っていった。
でも、二人だけ離れないでいてくれた子がいた。
読者コメント
八幡と空閑有吾との出会いがシリアスかつ興味深く描かれていました。
やはり俺がS級隊員なのは間違っている
小町を連れて逃げろ」
八幡「でもあの白い化け物バズーカとか効かないから無理だよ」
比企谷母「私達はこの日のためにずっと備えてきた」
小町八幡「「えっ」」
父母「「トリガーオン」」
俺の両親がそう言うと周りの白い化け物をどんどん倒していったこのまま全部倒しきれると思っていた……
読者コメント
八幡が小町を大切に思う気持ちがすごく伝わってきました。
比企谷八幡×ワールドトリガー
だが町に活気は無い
いつも子供たちが通る通学路やおばさんたちが井戸端会議をよくするあの公園も人っ子一人見当たらない
賑やかな住宅街は不気味な静かさに包まれている
そして建物はバラバラに崩され、そこら中に瓦礫の山ができている
所々に異形の怪物の死体が横たわっている
殺風景になった住宅街にポツンと一人の少年が立っていた
読者コメント
優秀なのにコミュ力低いのが八幡らしくて良いなぁと思いました。
やはり俺の冬島隊での青春ラブコメはまちがっている。
2年F組 比企谷八幡
青春とは嘘であり、悪である。
青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺く。
自らを取り巻く環境のすべてを肯定的に捉える。
何か致命的な失敗をしても、それすら青春の証とし、思い出の1ページに刻むのだ。
彼らの青春の二文字の前ならばどんな一般的な解釈も社会通念も捻じ曲げて見せる。
読者コメント
物語の冒頭が俺ガイルっぽさ満載で引き込まれました。
やはり俺達のボーダーでの生活はまちがっている。
青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺く。
自ら取り巻く環境のすべてを肯定的に捉える。
何か致命的な失敗をしても、それすら青春の証とし、思い出の1ページに刻むのだ。
例を挙げよう。彼らは万引きや集団暴走という犯罪行為に手を染めてはそれを「若気の至り」と呼ぶ。
試験で赤点を取れば、学校は勉強するためだけの場所ではないと言い出す。
読者コメント
八幡が仕事中毒という設定は意外性もあり面白かったです。
やはり俺がA級隊員なのは間違っている
明日は月曜日で学校。とても憂鬱な気持ちになりながら俺はボーダーの個人ランク戦フロアに来ていた。
俺はランク戦をする訳でもなく、フロアのソファに座って愛しのMAXコーヒーを飲んでいる。
ランク戦しないのにじゃあ何故来たのかって?
いや、そろそろ強そうな新人いるんじゃね?とか思ってきて気晴らしに来てみたが期待外れだったみたいだ。
読者コメント
強いのに学校ではボッチなところに原作リスペクトを感じました。
比企谷八幡はボーダーに入っている
ある日の合同防衛任務
八幡「あー、暇だな〜」
???「もう、ハチくん暇でもちゃんとしてね」
八幡「わかってるよ玲」
彼女名は那須玲。B級10位那須隊隊長。ポジションはシューターで、メイントリガーはオレと同じバイパー使い。玲は体が生まれつき弱く、本来ならあまり激しい動きは出来ないのだがトリオン体なら話は別だ。
読者コメント
八幡と那須さんのカップリングは個人的にすごく好きです。
AIが書いた間違ったボーダー青春ラブコメ
昼休みも半ばに差し掛かった頃、俺の席の前に一人の女子生徒がやってきた。長い黒髪を後ろで束ねた彼女は、まるで人形のように整った顔立ちをしている。
総務高校一年の雪ノ下雪乃だ。
「……どちら様でしょうか?」
俺はわざとらしくとぼけてみせた。だがそんな態度が気に障ったのか、彼女の眉間に深いしわが刻まれる。
読者コメント
AIや迅の未来予知といった要素が物語に上手く組み込まれていました。
やはり俺がボーダー隊員なのはまちがっている。
『了解よ』
通信越しの俺の合図で、雪ノ下が駆け出す。そして瞬時に目標を捉えると、腰に帯刀している刀の柄に手を掛ける。
「――旋空弧月」
雪ノ下がそう呟くと同時に、標的は二体とも真っ二つになった。
× × ×
「何回見ても圧巻だな。それ」
読者コメント
雪乃が八幡をヒキガエルと呼ぶくだりは、原作通りの面白さでした。
やはり俺たちの防衛生活はどこかおかしい。
比企谷八幡
青春とは嘘であり、悪である。
青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺く。
自らを取り巻く環境のすべてを肯定的に捉える。
何か致命的な失敗をしても、
それすら青春の証とし、思い出の1ページに刻むのだ。
例を挙げよう。
彼らは万引きや集団暴走という犯罪行為に手を染めてはそれを「若気の至り」と呼ぶ。
読者コメント
八幡とオリキャラがそれぞれ抱える葛藤と俺ガイル特有のノリが楽しめる作品です。
やはり俺がネイバーと戦うのは間違っているのだろうか
二年F組 比企谷八幡
青春とは嘘であり悪である。青春を謳歌せし者達は常に自己と周囲を欺き、自らを取り巻く環境のすべてを肯定的にとらえる。
彼らは青春の2文字の前ならばどんな一般的な解釈も社会通念もねじ曲げてみせる。
彼らにかかれば嘘も秘密も罪科も失敗も青春のスパイスでしかないのだ。
読者コメント
キャラ通りの掛け合いが多く、俺ガイルの良さをよく捉えた作品でした。
【俺ガイル】八幡「ボーダーか…」【ワートリ】
「止まれ!止まりなさい!」
このままでは街が!人が大勢死んでしまう!
それだけは…!!
少女は叫ぶ
「やることは決まったな」
少年は頼まれたことを実行しようとする
「おいおい、なにやってんだエリートさんよ」
そして
目の腐った青年はやれやれとポケットに手を入れる
読者コメント
会話劇がメインの作品で、前後編の大ボリュームでした。
目の腐ったS級隊員
ちなみに父親と母親は旧ボーダーとして仕事に行っていた…その日事件は起こった
八幡「今日は暑いな、小町熱中症には気をつけろよ?」
小町「わかってるよ!お兄ちゃんも気をつけてよ!今の小町的にポイント高い!」
八幡「あぁ、高いな」
読者コメント
タイトルからしてツボなのですが、中身も面白かったです。