目次
この記事では、ワールドトリガーの「男主最強」がテーマのSSを紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
ワールドトリガー ■バグ級チートの歩む道■
なんの変哲も無い街並み。しかし、誰一人とて通る
ことの無い、真新しいゴーストタウンという奇妙な
街並みだ。その街並みの道にぽっかりと黒い穴が開
く。深淵の闇よりも濃い黒。純粋な黒とは正にこの
穴のことを指すのではないかと思われるほど濃い黒
だった。
読者コメント
主人公の外見設定が細かく描かれているので、想像しやすい。セリフ以外の行動の描写もさり気なく書かれておりキャラの個性を守っている。
太刀川慶、出水公平
米屋陽介、奈良坂透
古寺章平、歌川遼
菊地原士郎、城戸正宗
ボーダー最強の隊員
4年半前ここに「門(ゲート)」が開き、
「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界からの
侵略者が現れた。
人々は恐怖におののくなか、突如謎の一団が現れ
ネイバーを撃退した。
彼らはこう言った。
「奴らのことは任せろ。我々はこの日のために
準備してきた。」
読者コメント
セリフがメインで書かれていてテンポよく読める。
迅悠一、宇佐美栞、小南桐絵
烏丸京介、木崎レイジ
【ワ―トリ】玉狛の居候はチートマイペース少年【男主】
校の生徒会長は僕がボーダーだと知っている生徒で
は唯一の人だ。
モブ「わぁぁぁ~、会長は今日もイケメンね~」
モブ「柊様ぁ~!」
モブ「おはようございますぅ~~!」
そして、全校生徒公認のイケメンであり、ほとんどの
全校女子が入っているファンクラブまである。
読者コメント
キャラと主人公のやり取りに緊張感がある場面ではその心情が伝わるような書き方がされていて、面白い。
雨取千佳、迅悠一、三輪秀次
米屋陽介、奈良坂透、古寺章平
転生したし、チートサイドエフェクトあるけど、コミ障なのでボーダー向いていません。
そんなスカウトの声を聞いた時、前世の記憶を思い
出した。思い出した瞬間思わずつぶやいてしまった。
「ワールドトリガーやん」
「…は?」
スカウトの人は大変不思議そうに僕のことを眺めて
いたが、推しの世界線にいる。
そう考えたらテンションが上がって秒で承諾していた
読者コメント
A級3バカの絡みが面白い。主人公のおどおどした様子がよく表現されている。
緑川駿、迅悠一
【ワールドトリガー】その男、平凡ではありません。【男主】
__13年前
雨の中。
ざあざあと響く雨の音の中である都市で戦争が行わ
れていた。
一人の少年が、駆けている。
走って、走って、走って、走って、走って。
息も絶え絶えになりながら一生懸命。
森の中を、ここがどこなのかわかりもせずに。
少年のトリオン量につられたトリオン兵がしつこいぐ
らいに少年を追っていた。
読者コメント
主が空閑遊真と兄弟関係にあることや近界民である設定が話に複雑さを持たせていた。
諏訪洸太郎、三輪秀次
奈良坂透
強く…
オカルトなものを信じるだろうか?俺は漫画とかだ
けの存在だと思ってる、実際には行ってみたいとも
思ってるがそれは夢だけに留めておく。そうそんな
夢物語なことは現実ではあり得ない…..あの時までは….
読者コメント
戦闘シーンでの人物の動きの描写が分かりやすくスピード感も感じられた。キャラが困惑している描写も細かく描かれていた。
小南桐絵、林藤 匠
最強ノ一振り
この世界は例えるならば宇宙のような世界だった。
ただ、この世界の景色はまさに“闇”そのものだ。
光は一切感じない。先ほどこの世界を宇宙と例えたが
ここが唯一の相違点だ。
宇宙なら太陽を始め、多くの星々が命を燃やしな
がら光を放っている。
読者コメント
時系列などの設定がしっかり作り込まれている。
烏丸京介、小南桐絵
木崎レイジ、林藤陽太郎
雷神丸、空閑遊真
ワールドトリガー~五人目の主人公~
その時のボクには力が無かった。組織に入っても
弱かった。強者の前には術が無かったんだ。力さえ
あれば、助けることが出来たのに…………
「■■ぅぅぅぅぅぅ!!!」
嫌だ、嫌だよ。行かないでくれ。ソイツを連れて
かないでくれ…………
読者コメント
主人公のやや無気力ながらも、他者を守りたいという気持ちの対比が上手く表現されていた。
NEIGHBOR EATER
小学校からの帰り道を、俺は叫びながら走っていた。
カシャカシャカシャカシャ!
何かが擦れるような音と迫ってくるのは…
<死>だ。
黒い穴から現れた、明確な<死>。
あらゆる場所で人が喰われ、斬り裂かれ、光に呑ま
れ、死んでいく。
読者コメント
追跡してくるトリオン兵に主人公が追い込まれていく過程がリアルだった。主人公の狂気的な雰囲気も不気味な感じが現れており面白いと思った。
林藤匠、城戸正宗
ワールドトリガー~希望の架け橋~
「そうなのよ~。アメリカの研究主任に誘われて」
「あぁ、なんにも向こうに行けば俺たちがかねてか
ら研究したい地層がたくさんあるみたいだからな」
俺は、神崎海斗。高校二年生である。そして、転生
者でもある。幸いなのか自分がどうやって死んだの
かはわからない。
読者コメント
主人公とキャラの会話が楽しそうに描写されていた。情景の描写は最低限だが、会話や訓練風景から想像できたので、スラスラ頭に入ってきた。
三上歌歩、辻新之助
嵐山准、木虎藍
時枝充、米屋陽介
出水公平、三輪秀次
古寺章平、三雲修
実力系S級以上隠れボーダー
狭い空間に放つ光が絶えなかった。
「いいよー!じゃ次行ってみよー!」
その言葉で少年は喋る。
「俺は………お前の事が好きだった」
「健人君………」
どうやら女性と男性、カメラなどを持つ者が数名居るようだ。
健人、そう言われた少年だが……
読者コメント
主人公の冷めた性格が一貫しており、その態度で他キャラと絡んでいくのが面白かった。
雨取千佳、迅悠一
小南桐絵
孤独少年は弧月を握る〖上〗
った。両親は俺が物心付く前に他界した。だから
ばぁちゃんに育てられていた俺は、家に飾られた
両親が赤ん坊の時の俺を抱いている写真を見ても、
両親が他人にしか思えなかった。幼稚園に通ってい
た頃、俺は両親が死んでいる事を知らなかった。
読者コメント
旧ボーダー時代に起こった出来事が事細かく書かれていて読んでいるうちにのめり込まれた。主人公の重い過去設定が作中を通してよく表現されていた。
迅悠一、太刀川慶
小南桐絵、林藤匠
林藤ゆり、風間進
根付栄蔵、鬼怒田本吉
唐沢克己、沢村響子
風間蒼也、三輪秀次
月見蓮、嵐山准
柿崎国治、木崎レイジ
東春秋、二宮匡貴
加古望、時枝充
佐鳥賢、出水公平
烏丸京介、弓場拓磨
影浦雅人、北添尋
宇佐美栞、鳩原未来
木虎藍、絵馬ユズル
水上敏志、村上鋼
穂刈篤、三雲修
月の剣士のボーダー生活
ボーダー本部
嵐山「今年の新人隊員の様子はどうだい?充。」
時枝「そうですね。今年は新人の中では1分25秒が
今の所最速ですね。」
木虎「入ったばかりの新人ですからそのようなもの
かと…」
嵐山「まぁ入ったばかりだからな。これから他の
C級隊員も伸びるさ」
そう話す嵐山隊の前から白服を着た隊員が周りを
見回しながらあるいていた。
読者コメント
太刀筋の描写などにスピード感があり、主人公の剣技が上手く表現されている。話の進むテンポがちょうどよい長さでサラッと読める。
佐鳥賢、諏訪洸太郎
堤大地、太刀川慶
風間蒼也、出水公平
城戸正宗、忍田真史
鬼怒田本吉、根付栄蔵
唐沢克己、沢村響子
林藤匠、米屋陽介
緑川駿、武富桜子
菊地原士郎、歌川遼
色盲で病弱な最強くん
「ん?」
「もう10時?」
「ゴホゴホッケホッ」
「風邪ひいたかな…?」
「(熱はかろ)」
ピピピッピピピッ
「38.5…」
「思ったより高いかな…w」
「悠くんがなんか話あるって言ってたし…」
「早く玉狛行かないと…!」
「ごはんは…いっか」
読者コメント
主人公の能力は高いが、病弱設定があることでギャップが生まれていて面白い。それ故に、キャラとの絡みが増えていて今後の展開が気になる。
雨取千佳、迅悠一
木崎レイジ、宇佐美栞
烏丸京介、小南桐絵
林藤匠
玉狛支部の隊員。
コケるぞ」
「大丈夫だ(名前)
俺には雷神丸がいるからな」
「(迅からメールだ)」
内容にはお客さんを連れてくると書いてある
「陽太郎~悠一がそろそろ帰って来るぞ」
「じゃあ(名前)玄関で待つぞ」
「はいはい」
ガチャ
読者コメント
ブラックトリガー争奪戦やB級ランク戦を鑑賞している玉狛支部の原作の雰囲気を守って描きつつ、主人公の緩く剽軽な振る舞いも表現されている。
ウ曾 初代総長 さん
雨取千佳、迅悠一
林藤陽太郎、宇佐美栞
雷神丸、木崎レイジ
烏丸京介、小南桐絵
太刀川慶、風間蒼也
嵐山准、三輪秀次
木虎藍、時枝充
出水公平、米屋陽介
佐鳥賢、城戸正宗
忍田真史、林藤匠
鬼怒田本吉、緑川駿
三雲香澄、唐沢克己
ヒュース、二宮匡貴