この記事では、鬼滅の刃の「しのぶ」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
極道・煉獄杏寿郎と、その愛妾・胡蝶しのぶ
悪い夢。
――――――そう。
ただの悪夢…
でも。
これは、現実。
紛れもなく、今、しのぶの身に起こっている事は現実なのだ。
「へへへ。 こんな上物、久々だぜ」
「俺達も、あやかりたいね~」
下卑た男達の嘲笑の声。
読者コメント
極道パロの危ない雰囲気が溢れ出ている。
ありそうでないぎゆしの
今日もつんつんと彼の背中をつつく。これが私達の挨拶がわりだった。2年前に彼が柱になり、同僚として頑張ろうと挨拶をしようとした。のに、彼は『俺に構うな。俺はお前達とは違う』と言ってすぐどこかに行ってしまったのだ。そこで私は理解した。
読者コメント
不器用な義勇さんとしのぶさんの関係がよい。
ティータイムはあなたと
・僅わずか半年で最終選別を通った女の子。
・噂話はあまり当てにはならなかった。凄まじい膂力りょりょくに大柄で、中身は殿方じゃない? と、尾鰭おひれが付いていた。
読者コメント
あったかもしれない穏やかなシーンがよい。
微熱のアイス
駐輪場の空いているところに「失礼します」と心の中で断り、自転車を押しこむ。カシン、と鍵を締めると、私はかごの中のエコバックを慎重に持って階段を上った。
二階、階段を上って手前から二個目の扉。2と2。あの人の誕生日も、2と2、を足して4。2と2をかけても4。
つまり、2、2、4。
読者コメント
アイスが食べたいと年相応なしのぶさんが可愛らしい。
共依存関係に関する研究
読者コメント
原作とは違う関係性に惹かれました。
禁断の果実
読者コメント
酔っているしのぶさんが可愛らしかったです。
〈短編〉鬼滅の刃 〜梅雨が始まる季節に〜【カナヲ外伝】
「………」
そして、それをただただボーッと縁側に座り込んで、眺める。
次に何をするか、何をしたいかなんて考えないし、考える必要も無い。ただ空の色を映す宙を舞う球体の向こうを見つめるだけ。
「あ、いたいた! カナヲ!」
読者コメント
胡蝶姉妹の剣技の表現に惹かれました。
もし炭治郎のところにしのぶさんが来てたなら?
「…そうか」
姉さんと冨岡さんが何か話している。
「つまり、胡蝶しのぶはゴリラということか……(薬学に通じて人望も厚い柱の妹ということで首は切れないが強いぴったりだな)」
「だれがゴリラですか!!」ゴッ
読者コメント
あったかもしれない世界の描き方が綺麗でした。
もう、どうでもいいや
読者コメント
一話の内容が軽く、読みやすい。
いつもあなたのそばで
(名前)「お前、カナエさんになんてことを‥」
?「んー?君はー?もう少しでそこの女の子を喰べるとこだったのに。」
(名前)「うるさい!うあああああああー!」
?「んー、まだまだ荒削りだねえ。でもとっても可愛いからもっと強くなるまで生かしといてあげる。」
血気術ーー蔓蓮華
読者コメント
オリジナルキャラがいるが、原作に忠実でよい。
始まりはオペ室
読者コメント
実弥と、ドキドキするような演出でした。
狂い舞う蝶に花を
大切な人は笑い狂い、何も守れなかった夢。
後悔しない、したくない。
君の笑った顔は、もう見たくない
たった一人の少女の心
それだけを守る為に強くあった男のお話。
これは、日本一慈しい鬼退治などでは無い。
身勝手で、自分勝手で、残酷で、それでも運命に抗った、青年のお話。
読者コメント
あえて原作とは違う話だと最初に述べて始まるのが面白かった。
今日という日。
・玄関からアオイの呼ぶ声がして、
「はーい!」
・カナヲの明るい声が答えた。
・あの戦いから半年。
・未いまだゆっくり振り返る気持ちの余裕は、カナヲにはない気がしていた。それでも、日々は弛たゆみなく過ぎていく。
読者コメント
お誕生日を祝うシチュエーションが非常によかった。
幼馴染
水柱━それは、誰よりも冷静に判断し、鬼を断つ者
蟲柱━それは、誰よりも軽やかに舞い、毒を刺す者
音柱━それは、誰よりも派手に戦場を駆ける者
霞柱━それは、誰よりも剣技の才を持つ者
風柱━それは、誰よりも鬼を滅する執念を持つ者
読者コメント
オリジナルキャラの性格もちゃんと考えられていた。
胡蝶しのぶが攫われた!? 誘拐犯の男としのぶの関係は? そして助けたのは真逆の〇〇!?
昼休み、一学年下の栗花落つゆりカナヲに会った為立ち話をしていると、物騒な単語が彼女の口から出て来た。
「うん。最近、私達がいつも通る駅の前によくうろついているんだって。見た目は普通なんだけど帽子を目深にかぶってて、その上マスクもしてるから顔が見えないらしいの。」
読者コメント
鬼滅学園の物語の延長戦という感じがして良かった。