この記事では、ラブライブの「ホラー系SS」を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
肝試しからの悲劇
部室
凛「ねぇ〜やっぱせっかく学校に泊まるんだから肝試しくらいしよ?」
希「!!やんな!やろやろ!」
真姫「わたしは別にどっちでもいいけど…」
ことり「ことりは穂乃果ちゃんがやるって言うならやるけど?穂乃果ちゃん?」
読者コメント
ただただ怖い。得体の知れない化け物に全員が蹂躙される。
パズル
家が代々とある祠を護る家系にあるせいなのだろう。
周りから見る俺は少し違っていたようだ。違っていたというのは、他でもないこの右眼が原因だ。
俺は生まれつき左眼が黒、右眼が紅のオッドアイで髪の色は闇のような黒色。
この右眼を気味悪いと思う人もいるようで、小学生の頃は石を投げられたりすることもあった。
読者コメント
新鮮味がある。オリジナル主人公を軸に展開されるバトル系ホラー。
穂乃果「ゆめのなかで」
穂乃果です!
自分の日記なのに自己紹介しちゃいます!いぇい!
昨日にこちゃんから明晰夢ってゆーのを教えて貰ったよ!
起きてすぐ書かなくちゃいけないらしいけど、にこちゃんに「寝起きのアンタが日記なんて書けるの?」
なんて言われた!ひっどいよね〜
読者コメント
徐々に怖さがわかっていく、日記調の物語。
にこ「キャンプに行くわよ!」凛「シシノケ?お尻の毛みたいニャ」
希「突然どうしたの、にこっち」
にこ「毎日毎日練習と受験勉強……。逃げれば拘束からのワシワシ……。正直私はつかれたわ! よって、休息することを要求するわ!」
真姫「この前合宿したじゃない。それじゃあだめなの?」
花陽「海にも行ったよね」
凛「花火大会にもお祭にも行ったニャ」
読者コメント
キャラの言葉遣いが原作と全く同じで入り込みやすい。
絵里「ある日の夜の帰り道」
まだ新人だから覚えることもやることも多く、毎日終電ギリギリまで残業をしてるの。
その日はいつもより残業が長引き終電で帰ることになったんだけど…
「はぁ…今日も疲れたなぁ…」
ため息交じりに呟くと私はうとうとと浅い眠りについた。
読者コメント
世にも奇妙な物語のようなわかりやすい怖さ。
海未「死後シミュレーター?」
にこ「遅いわよ希、あんたが呼びだしたんじゃない」
真姫「そうよ、私はそんなに暇じゃないんだからね」
希「まあ、そういわんと」
穂乃果「でもけっこう急な召集だったね」
海未「ええ、見せたいものがあると聞きましたが」
希「そうなんよ、じゃあ早速……」
読者コメント
途中まではホラーと思えないが、後半に一気に怖くなる。
ことり「ずっとこの9人で居られればいいのに」
μ’sとは今から十数年前に廃校となった国立音ノ木坂学院にて活躍したスクールアイドルである。
当時、音ノ木坂学院は入学志望者数の減少による生徒不足が原因により、廃校か否かの岐路に立たされていた。
廃校を阻止するために為に、
読者コメント
怖さ控えめで、セリフ多めなため読みやすい。
凛「ねえ…こんなウワサ知ってる?」
花陽(炎天下での練習の合間、日陰でくつろいで気が抜けていたのか、私は唐突に切り出された話題に驚いてしまいました)
花陽(あまりにもびっくりして手に持ってたおにぎりを落としそうに…あぶないあぶない)
花陽「もう、驚かさないでよ」
凛「あはは…かよちんは本当におにぎりが好きなんだね」
読者コメント
長編だが台詞が多く、非常に読みやすい。
海未「惨劇の館」
花陽「た、大変です!!」
穂乃果「花陽ちゃん?」
凛「そんなに慌ててどうしたの?」
花陽「え、えっと……その……と、とにかくこれを見てください!!」
希「携帯電話がどうかしたん?」
花陽「け、携帯ではなく……これです!」
真姫「メール……?」
読者コメント
いじめ要素があるので、好みが分かれる。長編。
卒業三日前
海「そうですね、あの三人がいなくなると寂しくなりますね。」
ことり「うん、皆でこの部室に集まれるのも後三日だけだね。。」ガッ
にこ「あんたたち!遅いわよ!!」
絵里「さあ、皆そろったわね。屋上に行きましょうか」
凛「あれ?なにか外が騒がしくないかにゃ?」
読者コメント
かなり不思議な世界観。ゾンビもの。
幽霊な彼と素直になれない私の奇妙な物語
桜が咲き誇り、街には新たな雰囲気を纏った風が流れる4月。
中学生という、国から義務として通わされた学校から、自ら学ぶことを決めた学校、高校へと進学をした私。
家業を次ぐことを考えたら、別段進学したことは珍しくない。むしろ当たり前だ。
読者コメント
ラブコメ要素強め。今のところ、怖さはほぼない。
オトノキ七不思議
穂乃果「そうだねー・・」
にこ「今日はもう練習休みでいいんじゃない?」
穂乃果「う~・・」
絵里「そうね・・たまには一日休みも悪くないわ」
にこ「ていうか・・なんでこの部室クーラーついてないのよ!」
凛「部費で買えないの?」
海未「そんなお金ないです・・」
読者コメント
得体の知れない怖さがあるが短い。続きに期待。
ことり「もう一度、みんなと」
ー
ーーーー止めなさい!ことり…!ーーー
ーーごめん…凛…ことりちゃんのこと…ーーー
ー ーいやっ来ないで!希だけは絶対…いや!!!ーー
ーーーウチ…幸せ…♪ーーー
読者コメント
ゾンビもの。かなり疾走感があり、読ませる文章。
ラブライブ!×ゴジラ 破壊神と九人の女神
月に照らされた海上を、海上自衛隊の哨戒艇「いそうみ」は走っていた。
「えらく静かなもんだな」
その艦長が、ぼんやりと艦長室の窓から太平洋を眺めながらそうつぶやく。
何処までも続く海洋は、永遠に続くのではないかと思われるほどの広大さだ。
「ええ、全くです」
読者コメント
ホラー要素よりも残虐要素の方が強い。
真姫「温泉旅行と廃村」希「行きはよいよい帰りは怖い」
「嘘でしょ?こんなところで…動きなさいよ!」
それはうちと真姫ちゃんが温泉旅行に行った帰り道でのこと
「なによここ….」
「真姫ちゃん、見て!これ」
「これは….」
この話はうちと真姫ちゃんが不思議な体験をした話の記録である
読者コメント
真姫と希がお化けにあって怖がっているのを見る程度の怖さ。