この記事では、エヴァの「真希波マリ」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
2人だけ
読者コメント
修学旅行の宿泊先で同級生で好きなマリからキスされた。女性同士いいですね!
グリューワインが飲めるまで
最初はただのスーパーやデパートでのクリスマスセールか何かの事を指しているのかと思ったが、どうやらそうではないらしい事が、母・ユイの話を聞いている内に分かってきた。
それは、ドイツを始めとする西欧のキリスト教圏で行われている伝統的な催し物で、毎年クリスマスの時期が近づく11月末~12月初め頃から、都市の広場を利用して様々な出店が立ち並ぶ、華やかなイベントである事。
読者コメント
日常空間の中での碇シンジと真希波マリの会話?日記風に延々と続く起伏のない文章ですが最後まで読んででしまいました。
学園エヴァ
「それ、いっつも聴いてるけどなんなの?」
読者コメント
学園エヴァものです。ストーリーがボーイ・ミーツ・ガールと言うのもよくありますがしかし話が長いですが最後まで読みました。
麦茶だけが知っている
エアコンの効きは悪く、額から流れた汗が向かっている机に落ち、紙に染み込んでいく。
母が入れてくれた麦茶のコップに浮かぶ氷がからん、と音を立てた。
天気は昨日の大雨に洗われたせいで一層綺麗に晴れ渡っていて、何を考えても直ぐ霧散してしまう蒸し暑さが僕の部屋を支配していた。
「…………ねえ、シンジくん」
「………………何ですか? 真希波センセ」
読者コメント
シンマリさんと年下の僕のアプローチにマリさんは「……分かったわよ。やればいいんでしょって、やれば」ってエッチしたの?期待させますね。
碇シンジは夢を見る
真っ先に少年――碇いかりシンジ――は思った。
そう考える理由は2つ。
1つは今よりも目線が高く、身長が伸びている事が窺えるから。
そしてもう1つが……目の前に広がる光景は“決して手に入れる事のできないものだから。”
「おはよう。シンジ」
「…………」
至って普通、至って平凡なリビングだ。
読者コメント
碇シンジが夢の中で『平行世界』の『碇シンジ』に憑依し、平行世界の皆と触れ合ったらどうなるか?妄想に浸りきっている所がいいですね。
ネオンジェネシス後の宇宙開発基地で事故が起こり有識者である真希波マリと共に洋上基地に滞在することになった碇シンジ
“多国籍軍の自動防衛偵察機だ。問題ない”
“了解。これより入水”
“了解。総員、衝撃に備え”
ステルス性を高める為、無機質なデザインとなっている濡羽色の機体は正面から入水する。周囲の波に衝撃を与えたのち、深く潜っていく。輸送室内の座席は安全バーで身体を固定されているものの、急角度で一気に海面に突入するのだからそれなりに大きな衝撃を感じる。だがそれも一瞬のことで、水中潜航に入ると揺れは止んだ。
読者コメント
真希波マリと碇シンジの洋上基地内でのふたりの日常が普通すぎてますが読めます。
転生者:真希波マリ
そして、転生した世界は新世紀エヴァンゲリオンの世界のようだった。それはなぜかって?
前世では、エヴァオタクの一般男性であった私ではあったが、幼い頃は、その事実に気づかなかった。それよりも、自分の性別が女性に変化してしまったことに慣れるまで時間がかかった。
読者コメント
作者の真希波マリ愛がとても伝わる作品です。作者自身が真希波マリになりきっている所が面白い。
新劇場版で私は生きる
そろそろ主人公碇シンジが出てくる頃合だろうか?
――と、私は車に揺られながら思った。
「それで…本当に良いんですか?葛城さん」
「ミサト…って呼んでくれない?霧島ちゃん」
「私も、ちゃん…って呼ばれ方…慣れてないんですよね。千歳って、呼び捨てにしてください」
「そう?……じゃあそうさせて貰うわね」
やった、この会話やってみたかったんだ!
読者コメント
転生者の霧島千歳(15歳の前世は当たり障りのない女子高生)のお話し。ストーリーがしっかりしていて面白かったです。
エヴァがなくなった世界
シンジ「(僕は28歳 名前は碇シンジ 今エヴァが
なくなった世界で生きている)」
マリ「だーれだっ?」
シンジ「胸の大きい……いい女」
マリ「ご明答〜」
シンジ「(彼女は真希波マリイラストリアス
僕がネオジェネシスやった後に迎え
読者コメント
全編、碇シンジ、式波アスカ、真希波マリ3人の会話で終始する。最後はアスカとシンジは第3村で仲良く暮らしているらしい。そんな完結もあるんですね。
秋の日の仮装
“真希波 結局今日どうすんの?”
同期のハルカさんだった
“あー いいッス 今日やっぱ遠慮しときます”
“そっかー
気が変わったらまた連絡してね(*^_^*) ”
読者コメント
碇シンジと真希波マリがもし平和時空で近い時期に出会っていた」という仮定ですが話は平坦でも短いからすぐに読めます。
ジャイアントロボ:地球が静止する日
外からは、雨の音が聴こえていた。
「ど~してこう日本は湿度が高いのよ……!暑くて暑くて仕方ないわ」
アスカのいつもの愚痴にも、今日は何だか力がない。それはシンジも同様で、アスカの言葉に力なく返事をする。
「雨が降ってるから、余計に湿気てるよね」
読者コメント
碇シンジと真希波マリの会話に出てくる「ジャイアントロボ:地球が静止する日」よくわかりませんでした。
涼風の季節 On the Romantic Road【side S】
「マリさん、また何か届いたよ」
「ありがとう。荷物送ったとメールは来てけどこれか。変な物じゃないからとは書いてたけどどうだか…」
よく変わった物が届く事から何時もぼやきながら開梱する姿を見ている。
読者コメント
碇シンジと真希波マリがもし平和時空で近い時期に出会っていた」という仮定は「秋の日の仮装」と同じ。読みやすいです。
Midsummer sunshine〜真夏の日差し〜
緑色の新車の小型クロカンSUVに乗って現れた彼女はサングラスを外しながら自慢気にそう言った
「雑誌で見て一目惚れしちゃったんだー♪」
やけにテンションが高い。
「納車おめでとう。マリさんらしくていい色だね」
ニヤッと笑った彼女に促されて助手席に乗り込む。
「さってとー、出掛けるよ!荷物ちゃんと積んでね!」
読者コメント
碇シンジと真希波マリがもし平和時空で近い時期に出会っていた」という仮定はnitoriさんのいつものパターン、今回はシンマリが緑色の新車の小型クロカンSUVを手に入れたるいう話。
【僕の寝床を占領した猫】
そして今日は二人とも帰りが遅かったため風呂上がり後にシンジの部屋で勉強を見ていた…はずだった。始めた時間が遅かった事もあり、そのままぐっすりとマリは寝はじめてしまったのだ。
読者コメント
碇シンジのと真希波マリ寝てしまってシンジの部屋に止まってしまったという話。なんでシンジはシンマリに手を出さないのだろう。nitoriさんのこれからの展開が楽しみ。
私と私
辺りを見回した感じ、何処かの家のリビングであることは分かった。少し記憶を整理する。
私の名前は?、、、真希波マリ。
現在イギリスの研究チームで研究中。内容は量子力学。日本にいた時は形而上生物学を専攻していた。今思い返してみてもかなり複雑な学問だったと思う。大学時代の研究室の知り合いを思い返す。ユイさん。
読者コメント
『真希波マリ』が、『真希波・マリ・イラストリアス』と別人である、というのが前提のお話。長くて読むのは大変ですがストーリーがしっかりしていて読み応えあります。