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この記事では、鬼滅の刃の「炭しの」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
炭しのシリーズ
高校生だと言うのに身長は151㎝程度と言う小さすぎる体。
すぐに怒る短気な性格。
他にもあるのだが、今はこれだけにしておこう。
姉さんは身長が女性の平均よりも高く、常に私は憧れていた。いつか姉さんよりも大きくなってやるとまで思っていた。しかし、私の体はその思いに背き、全く身長が伸びず、諦めていた。
読者コメント
学校を舞台にした炭治郎としのぶさんの恋愛が新鮮に感じました。
愛を込めて花束を
炭治郎は腕を組んで考え事をしながら歩いていた
「もらうすぐしのぶさんの誕生日だけど、何を贈ろうかな~、去年はネックレスだったし、う~ん…」
しばらく考えながら歩いていると、花屋の前で立ち止まった
「そういえば、しのぶさんに花を贈った事って無かったかも」
炭治郎は今までの贈った物を思い出してみた
読者コメント
しのぶさんに贈る花を一生懸命選んでいる炭治郎の優しさが伝わってきました。
青いベンチ
しのぶ「付き合ってた頃は私たちが手を繋ぎながら歩いた並木道にはたくさんの人が歩いている。」
炭治郎「あぁ。いつも俺がいつも待たせてしまった。蝶屋敷でもう既に居ないあなたを探すけど。」
「「この声が枯れるくらいに貴方に好きと言えばよかった。」」
読者コメント
短いお話ですが、お互いを想い合う心がすごく伝わってきました。
太陽と鬼殺の姫たち~しのぶ編~
読者コメント
文章力が高く、炭しのの鬼気迫るやり取りが読み応えありました。
蝶を守り抜く日輪
と思いつつ、だけどどうしても一つだけ聞きたいことがあった。
「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」
読者コメント
姉の仇討ちを目指すしのぶさんの覚悟の強さを感じました。
もし炭治郎のところにしのぶさんが来てたなら?
「…そうか」
姉さんと冨岡さんが何か話している。
「つまり、胡蝶しのぶはゴリラということか……(薬学に通じて人望も厚い柱の妹ということで首は切れないが強いぴったりだな)」
読者コメント
炭治郎がしのぶさんのもとに来たらという、興味深いifストーリーでした。
蝶の少女と日の少年
彼は静かに殺気と怒気を帯びていた。
『君、そっち側にいるべきはずじゃないと思うんだけどな。なんで頑なに鬼になろうと思わないわけ?』
『……俺の大切な人に手を出した。それだけで理由は十分だ。』
きっと大切な人は私のことじゃない。彼にとって全ての人は大切なものなのだから。
読者コメント
しのぶさんと同様に炭治郎も柱になっていたのは面白かったです。
飛ンデ日二入ル夏ノ蝶
『うん。指令が来たからね』
『もうちょっと、いても……』
『また来るよ、だから……泣かないで』
『ないて……ないもん』
────。
『えへへ、あたたかい……』
『しのぶは本当に撫でられるのが好きだなぁ』
『だってきもちいいんだもの……』
読者コメント
「贓物が口からまろびでる!」が個人的にツボでした。
体温
突然に診察室に呼び出され、きびしい詰問を受けた。
たおやかな仮面のように笑うしのぶさんの物腰は柔和だが、怒りの匂いはいつもよりも数千倍も濃い。
熱が三十八度もあることを、主治医しのぶに黙っていてくれとすみちゃんに頼んだのだが、炭治郎のことが心配で耐えきれず、しのぶに報告してしまったらしい。
読者コメント
体温描写が非常に秀逸で、物語にグッと引き込まれました。
イルミネーションマジック
「それじゃあしのぶさんいってきます、夕飯は冷蔵庫に入れておきましたので温めて食べて下さいね」
「分かりました、今日も帰りは遅いんですか?」
「そうですね、多分22時は過ぎると思います、しのぶさんも帰りが遅い時は連絡してくださいね」
「私は今日は早く帰れるから大丈夫ですよ、それよりそろそろ行かないと遅れてしまいますよ」
読者コメント
現代を舞台にした話で、クリスマスの雰囲気が良く伝わってきました。
「簪」 炭しの
読者コメント
しのぶさんの笑顔を願う炭治郎の優しさが心に染みました。
炭しの 夫婦パロ
読者コメント
夫婦ならではのラブラブ感が読んでいて面白かったです。
花蝶風月
湖に波一つ立っていないような、静寂に包まれた夜だった。物音が立たなすぎて、むしろ不穏な気配さえ感じ取ってしまうほどに。春の風すらも空間に貼り付けられたようにぴたりと止まっている。
読者コメント
ボリュームたっぷりの長編作品で読み応えがありました。
大好きな貴方へ
読者コメント
炭治郎を待つしのぶさんの気持ちが冬の情景とともに伝わってきました。
炭しの ss
読者コメント
学校を舞台にしたコミカルな掛け合いが面白かったです。