【ヒロアカ×八幡】SS・二次小説まとめ15選！名作・人気作からおすすめ作品を厳選しました。

比企谷八幡　年齢不詳　男
個性　「仮死霊アンデットカース」
死霊と言っても体は実在し触れることができる。切られた部分は本体（魂）から離れても操ることができる。ただし、数が多いほど繊細な動きが出来ず、許容数を超えると動かなくなくなり塵となる。欠損部分は時間が経てば再生す

「お前、この前ある少女を殺したよな？」
「はぁ、なんだ、テメェは……」
ヴィランは腐った目の男に目を向けられ、嘲笑いながら「あぁ、あの時の気持ちいい声の少女の親に頼まれて捕らえに来たヒーローか？」
男はにやけながら笑っていると腐った目の男はため息を吐きながら、「言質ありがとう、任務を開始します」
「……死ねよ。ロケットランチャー！！」

俺は幼い頃は模倣という強い個性もあったことから、周りに期待の目を向けられていた。だが、ある時、個性の暴発が起きた。
ストックしていた個性が全て放出され、街一つを壊しかけた。何とかたまたま近くにいたヒーローが八幡を気絶させ、大事にはならなかったが、それでも周りからの目は変わった。

事の始まりは中国、軽慶市、発光する赤子が生まれたと言うニュースだ。
以降も各地で超常は発見され、原因も判然としないまま時は流れ、その超常は個性と呼ばれるようになった。
幼稚園に入学してまもなく、俺にも個性が発現した。
発現した個性は「贋物・具現化」、贋物の個性で偽物を創造し、具現化で現実に発生させる。
つまるところ、俺の個性を使えば、他人の個性をコピーすることができる。

思えば俺は幼少期から人との繋がりが好きではなかった。
庭で鬼ごっこをするより、一人で本を読んでいる方が楽しかった、他人と仲良くするなんて面倒なだけだと思ってたし、実際にその通りだった。
確かあれは俺が4歳の頃、当時の俺は表庭から聞こえる喧騒から逃れるように園の裏庭へと入り浸っていた。

八「ッお母さん…‼お父さん‼…しっかりしてよっ！死んじゃやだよ‼はやく起きてよ…」
父「ごめんなぁ八幡…どうやら父さんと母さんはここまでだ。小町のこと。頼んだからな！」
母「八幡…私たちはおいて早く逃げるのよ‼八幡…小町…」
母父「愛してる…‼」
八「うわあぁぁぁぁ…」ﾀﾀﾀﾀﾀｯ…
ピッ…ピピッ……
八「ふぁぁ。ずいぶん懐かしい夢を見たな…」

個性の発生は中国軽慶市発光する赤子が生まれたとこからはじまる。それ以降各地で超常は生まれ原因が分からないまま時は流れいつしか超常は日常に夢は現実に。
世界の総人口約8割がなんらかの特異体質になった超人社会に混乱渦巻く仲一つの職業が脚光を浴びていた。
その職業こそが
『ヒーロー』
である。

「来るんじゃねえぇぇ！」
ほー、怪物化になる個性か
始まりは突然だった
とある中国の病院で身体が発行する赤ちゃんから始まりその後から人は何かしらの超常能力、個性を持つ世界になった
それにより空想であったアレが今では現実となり職業になったのは……
「あ、あれはシンリンカムイ！人気急上昇中の若手実力派のヒーロー！」

ある日、一つのニュースが世界を変えた！
事の始まりは中国 軽慶市
『発光する胎児』が生まれたと言う規格外のニュースだった。
その後、各地で『超常』は発見され続け、原因も分からぬまま時間が経つ。
『超常』は『日常』に……
『架空』は『現実』に！
世界総人口の約8割は何らかの特異体質を持つようになった今現在！

俺はヴィランという存在に否定的ではない。
もしもヴィランがいなければ、ヒーローは存在できないだろう。
むしろ俺はヒーローが存在悪だとすら思う。
ヒーローは常に誰かを助ける。だがそれは、あくまでも一個人からの視点に過ぎない。
ヒーローが誰かを助けるのは、結局のところ自己の存在証明でしかない。自分の個性を使って誰かを助けて、救って、人に社会に貢献する。

「サブレ！ 待って、お願い！」
静止の声も聞かずに、公園から飛び出たボールを追いかけて、リードから離れたサブレが道路へと飛び出していく。そんな道路には運悪くも車が走っており、あと数瞬後にはサブレの真横から車がぶつかるだろう。
自分の持つ〝個性〟で助けられてたらと考えてしまうが、私は〝無個性〟。この超人社会が進んだ世代において数少ない〝個性〟を持たない人間である。

俺は、転生者だと思う。
いや、ただ記憶を保持した、とでも言うのか。俺にはある奴の記憶がある。名前はよくは解らないが、神無月と、言う名字だけは知ってる。そいつは、いかに自分が人より劣っていようとも、それを認めず、人生を突っ走って来たやつだ。だがしかし、彼は死んだ。
理由は道に突如として現れた、通り魔だ。そして彼は死んだ。

誰の言葉だったか。あるいは、何の歌だったか。それとも、小説の1フレーズだったかもしれない。
幸せは分かち合うことで倍になり、悲しみは分かち合うことで半分になるらしい。共有することで相手から幸せを分けてもらい、悲しいことがあれば悲しみを相手が分かち合ってくれるとかなんとか。

問、俺は今どこにいるでしょう。
「転校生を紹介する」
「比企谷八幡です」
答え、 雄英高校1-Aの教室にいます。
（どうしてこうなった…………）
1週間前
今日は俺が通う総武高校の入学式だ。総武高校は今では珍しいヒーロー育成高ではない進学校である。
俺は今、その総武高校に歩きで向かっている。本当は自転車で行きたかったが、流石に初日、まだ許可が取れていない。。

ある日、郵便受けを見ると一通の封筒が送られていた。
開けてみると中からオールマイトの映像が飛び出し合格を告げる。
「やったー！お兄ちゃん！受かってたよ！」
「あぁ、そうだな。まぁ、俺としては小町さえ守れればいいんだがな。」
「も〜。そんなこと言って。小町的にポイント高いけど。でも、お兄ちゃんがヒーローになって活躍してくれたらもっとポイント高いよ！」