【本好きの下剋上】アレキサンドリアSS・二次小説まとめ15選!名作・人気作からおすすめ作品を厳選しました。


この記事では、本好きの下剋上の「アレキサンドリア」がテーマのSSを紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。

紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!

女の子を祝う日が来た(本好きひな祭りver

「お母さん!なんか紙が貼ってあるよ!私、神殿で習ったから読めるよ! えっと……下町…の子供…たちへ。 次の…水の日?は孤児院…で…お祭り…をします。 参加…したい…女の子、男の子…は自分の名前…?を書いて、孤児院…の神官の人…?に渡して?下さい。 だって!私いく!女の子って書いてあるもん!

読者コメント

文の区切りが丁寧で読みやすく、実在する行事なので親近感が湧く

作者
麻葉 さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド
クロスオーバー作品

日本語講座

ねこの日、なんてあったな〜 そんなことを思いながら寝る準備をしていれば隣から、ネコノヒとはなんだ、という低い声が聞こえた。 「ねこの日はですね、2月22日、冬のある日に割り当てられた記念日みたいなものです。数字がにゃんにゃんにゃん、猫のなきごえのようにと読めるかららしいです。」 「何をする日なのだ?」 「特に何も決まっていません。」 「またそれか。」

読者コメント

外国語を勉強するのってこんな感じなんだろうな

作者
おこし さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド
クロスオーバー作品

寿

ローゼマインとレティーツィアが私に内緒でなにかしている。もうだいぶ前からだ。 そんなのいつもの事だと言われそうだが、今回はその「いつも」とは違う。 いつもなら制止するか私に報告してくるはずの側近たちも、エーファやトゥーリも目を輝かせて完全に協力体制を敷いている。 探りも入れよう、聞き出そうとしても鍛え上げた貴族の笑みで返される。

読者コメント

最後を改行して一文だけにしたのが意味深な感じを増しています

作者
おこし さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド,レティーツィア,ユクトクス
クロスオーバー作品

とくべつな名前

「お母さまのお名前は『まいん』と言うのですか?」  愛くるしい唇から飛び出した発言に、主は手にしていた茶器を落としそうになりました。  お母上自ら読み聞かせをするのだと言って末娘のフランツェスカ様のお部屋へとお渡りになった時のこと。読み聞かせと合わせて文字の手習の進捗を確認され、その後母娘でお茶を嗜まれていたところでした。 「フランツェスカ、わたくしの名前は『ローゼマイン』ですよ?」

読者コメント

描写が丁寧で、キャラクターの表情が見えるように思い浮かびます

作者
ぽてこ さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
3分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド,フランツェスカ,ハルトムート
クロスオーバー作品

閑古鳥は行方不明

「あい!まいどあり!!」 「ちょっとお兄さん、この魚は…」 「奥さん、今日のおすすめはなんだい?」 「お土産用に1つ包んでくれるかい?」 「ヴィゼに合う魚ってどれだ?」 今日もここ、アレキサンドリアの市場は朝から大変な賑わいを見せている。あたしんちの魚屋も商売繁盛で嬉しいこった。

読者コメント

他の作品とは違った視点で描かれていて、ローゼマインの努力が報われるように感じます

作者
おこし さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
3分以内
登場キャラクター
魚屋のおばちゃん,カミル
クロスオーバー作品

勉強会開始

今私はものすごく混乱している。 私が実家に入るなり泣いて飛びついてきた父さんと苦笑いしている母さんとマイン、どこか焦っているような表情のフェルディ…ディーノ。そして目を丸くしている灰色の髪をした女性のお貴族様が1人。 私に続いて家に入ってきたルッツ、カミルと目を合わせてため息をつく。

読者コメント

説明文と台詞の割合がちょうど良く、読みやすい文章です

作者
おこし さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
3分以内
登場キャラクター
マイン,ルッツ,カミル,母さん,父さん,トゥーリ,グレーティア,フェルディナンド
クロスオーバー作品

女神は全力で挑戦してみたい!

_____ふふ〜んぅ。やっぱり美味しいねぇ♡     みんな美味しそうに食べてるよ♡  今日の食事会のメニューは懐かしのピザに野菜たっぷりスープ、メインにお魚の塩焼き、デザートにはフルーツゼリーが用意されていた。 私が初めて孤児院長室で作ったメニューが基本となりそれにアレキサンドリアの特産であるお魚と果物を使ったゼリーでアレンジしている。

読者コメント

細かく文が区切られていて、台詞もキャラクター毎に改行されているので非常に読みやすい

作者
ゆい さん
話数・連載状況
1話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フラン,ハルトムート,ギル,ユストクス
クロスオーバー作品

下町に行こう!

「本当ですか……!」 「あぁ、本当だ」  わたしはフェルディナンドの言葉にぱぁっと表情を輝かせた。今更撤回しないですよね!? と念を押したくなるけれど、多分あまりしつこく確認すると彼の気が変わってしまいかねないのでぐっと飲み込む。わたしがありがとう存じますと心からの笑顔で答えると、フェルディナンドはこめかみをトントンと叩いた。早まったか、と聞こえたような気はしたが、聞こえなかったフリだ。

読者コメント

描写が細かく表現されており、場面が想像しやすい

作者
ゆきの さん
話数・連載状況
8話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン, フェルディナンド,クラリッサ
クロスオーバー作品

噂話

ローゼマイン様とフェルディナンド様が地方に視察に向かわれました。 今回は側近のほとんどと料理人も連れての長期の日程ですので、アウブ執務室はとても静かでございます。 そう言いましても、残された文官の仕事はいくらでもあるのですけれど… 四の鐘に気付いたとき、ちょうど手元の書類仕事が一段落しましたので、昼食に食堂へ向かうことにいたします。

読者コメント

キャラクターに合った口調を極めている

作者
エビ さん
話数・連載状況
10話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローデリヒ,文官,
クロスオーバー作品

アレキサンドリアの騎士団長

ランツェナーヴェ事変が片付き、領主会議にて未成年のアウブとしてローゼマインは承認された。それに伴いアーレンスバッハの地は、新生アレキサンドリアとして歩みを始めた。  領都が新しく作り変えられ、旧アーレンスバッハの役職は刷新された。  平民の住む下町と貴族街の境目に神殿が置かれ、神殿長としてアウブが就任したことにより、神殿は貴族が訪れることが推奨される場所になった。

読者コメント

信用して欲しければ相応の働きをとは度胸のある台詞ですね

作者
浦木穂珠 さん
話数・連載状況
1話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド,シュトラール,ハルトムート,レオノーレ
クロスオーバー作品

アウブのその後

 一日の執務の終わりに行うのは魔力供給である。夕食の前に、フェルディナンドのエスコートで供給の間に入り、二人で魔力供給をした。床から手を離したローゼマインは、フェルディナンドに手を差し伸べられながら問われた。

読者コメント

ローゼマインの愛らしさがとても強調された作品ですね

作者
浦木穂珠 さん
話数・連載状況
1話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド
クロスオーバー作品

レティーツィアの十年

わたくしは、レティーツィア。旧アーレンスバッハの一族であり、アレキサンドリアの領主一族となりました。  わたくしは、養父母であるアウブ・アレキサンドリアとその伴侶、フェルディナンド様にとって喜ばしい存在ではありません。  わたくしの犯した罪は隠され、傍からみればわたくしは、ランツェナーヴェ事変の被害者と見えるでしょう。

読者コメント

ちょっと”わたくし”が多い気がします

作者
浦木穂珠 さん
話数・連載状況
1話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
レティーツィア,ローゼマイン,フェルディナンド,ベネディクタ,
クロスオーバー作品

ひよけ

アウブ・アレキサンドリアになって二度目の夏が過ぎようとする頃のこと。 「君の奇行についてなのだが」 「奇行とは一体何のことでしょう?」  ある朝からしっかり暑い日の朝食後、海に出た夏の主の討伐から戻ったばかりのフェルディナンドが執務前の空き時間に盗聴防止の魔術具を差し出しながら軽く問いただしてくる

読者コメント

傘はアイディア次第でいろんな用途がありますよね。

作者
鯵 さん
話数・連載状況
2話(連載中)
一話読むのにかかる時間
5分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド
クロスオーバー作品

お手手がひっついてしまった件

「何だこれは?」  いつものように朝食後にローゼマインを迎えに行き、体調を診てから彼女をエスコートして執務室へと連れ立つ。なんの変化もない、いつものことだった。いつものように執務室に入り、アウブの席に彼女を座らせたまでは良かったが、エスコートで重ねた手が、どうしてか離れなくなった。  それで、件の発言である。

読者コメント

ローゼマインの愛らしさが際立った作品です

作者
ぽてこ さん
話数・連載状況
1話(完結)
一話読むのにかかる時間
3分以内
登場キャラクター
ローゼマイン,フェルディナンド,ユクトクス,
クロスオーバー作品

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