【ラブライブ】長編SS・二次小説まとめ15選！名作・人気作からおすすめ作品を厳選しました。

その昔、「虹の王国」と呼ばれる世界があった。そこは悠久の平穏が約束されていた理想郷であった。
しかし、ある時、その世界は地上から世界を消した。
何故、消えたのか。蜃気楼のように消えたその謎は今でも解き明かされていない。
そんな中、地上にある小さな街・プリシュに住む少女…上原歩夢はある手紙を受け取った。

「そういえば」

放課後の校舎は静かでもあり賑やかでもある。

授業が終わり部活動や放課後の活動に向かうものもいれば友人たちと下校するものなど各々の過ごし方は様々だがある意味では学生たちにとってはいよいよ自分たちの時間が動き出すといってもいいような時間であり何となく日中にはない活気が溢れているような気がする。

演奏が終わったその瞬間、ほんの一瞬だけ訪れた静寂。
それは次に訪れた大歓声の前触れに過ぎなかった。
会場全体に響き渡った歓声を、きっと俺は忘れることはないだろう。
隣を見ると、一緒に来ていた奴らも、飛び上がったり声をあげたりと、会場の興奮に包まれていた。
その中で一人だけ、俺と同じように静かにステージを見上げていた彼女がこちらを向く。

先月、私はある大会に出場していた。その大会とは、高校生が部活動としてアイドル活動を行うスクールアイドル、その頂点を決める祭典「ラブライブ！」全国大会の最終予選である。
大会当日、私は今までにない緊張を感じていたが、それと同じくらいの不安が渦巻いていた。ただでさえ厳しかった大会当日の私たちのスケジュールが大雪によってさらに酷い状況になっていたからだ。

初夏の太陽が内浦をジリジリと照らす。今さっき冷房の効いた家から出たばかりなのに既に額から汗が流れ、制服が汗で張り付く。

眼下に広がる駿河湾の青い海は太陽の光が反射してまるで宝石のように光る。今年も沢山の人がこの綺麗な海に遊びに来るだろう。そして、海を目前に佇む私の家もとい旅館十千万に宿泊するお客様で賑わう。

1週間頑張った自分へのご褒美。いつものバーからの帰り道。アルコールが程よくまわっているからなのか、ふと見上げた夜空には満天の星が輝いていたからなのか、いつもより少しだけ気分がいい。
時刻はまだ22時。このまま家に帰って寝るだけなのは何だかもったいない。
もう一杯だけ飲もうかな。
この前ことりちゃんに紹介してもらったお店がこの近くにあることを思い出した。

真姫｢お父様、おはよ｣

王様｢おはようございます、真姫｣

王様｢真姫、今日はその…｣

真姫｢ああ…わかってるわ、ちゃんとするわよ｣

王様｢……｣

昔、ある国に１人のお姫様がいました
お姫様はとても美しく王様からも愛され幸せに暮らしていました
ですが王様はお姫様の事で悩み事がありました…

「今日から高校に通うことになるのか。確か、浦の星学院って言ったっけ、母さんから言われたけど、正体がバレないようにしなきゃなぁ。」
──筋斗雲に乗りながらつぶやいている少年の名は孫悟飯、
今から7年前、世界を恐怖に陥れた人造人間セルを倒した人物である。
しかし、この世界では、格闘技世界チャンピョンのミスター・サタンがセルを倒し、世界を救ったことになっていた。

　それは中学生の頃のお話。
花丸「今日も相変わらず暇だなぁ……」
一人マルは図書室の貸出カウンターの中で呟いた。これが図書委員としての仕事だから仕方ない事なのは分かるけど、流石にここまで誰も来ないと心にくるものがある。
別に声に出した所で誰か来るわけでもないし、仕事が何処かから沸いて出てくる訳でもないのだけれど。

３人でいること。これが当たり前だなんて思っていた時期もありました。今となってはそんなことを思っていた自分が少しだけ、羨ましくも思います。
それは私にとって大切なことだったのですから。
ラブライブ！で優勝し、μ’sを終わらせることを決めた私たちは、絵里・希・にこの３人が去った音ノ木坂学院で最上級生となりました。

どこかの町の小さな保育園のお話

三人の先生と三人の子供達のお話

始まりの朝

「皆さん、おはようございます」

「おはよーございます！」

元気な女の子の声。

「おはよーございます！！」

とっても元気な女の子の声。

「…おはようございます」

少し控えめだけど、しっかり聞こえる女の子の声。

第二次世界大戦以降、人類は皆、超能力を宿して生まれるようになった。炎を操る者、水を操る者、指揮を取る者、傷を癒す者と多種多様な能力を宿していた。能力の開花時期には個人差があり、生まれつき開花している者から思春期を迎えてからや大人になってから開花する者もいる。皆一様の質というわけではなく、能力の強さにも差がある。

ジョセフとシーザーは、ある日
バカンスに行くため、
内浦に降り立ち、宿泊地である
ホテルオハラに向かっていた。
そんな時、
一人の少女が、ナンパ男たちに絡まれていた…
「そこのお姉さん、俺達と遊ぼうぜ！」
「君　可愛いね、デートに行かない？」
それを見ていた、ジョセフとシーザーは
その女の子を助けることにした

ポケットモンスター。

縮めてポケモン。

この星の不思議な不思議な生き物。

彼らはこの星のあらゆるところでその姿を見せる。

海に。

「よっと。ギャラドスよろしくね。ほら、2人共おいで！」

「うん！いくよー！」

「ピーカー！」

「全速ぜんし〜ん！ヨーソロー！」

空に。

「ルビィ、ちょっとポテトもらうわよ」

「ああっ、ルビィの分までとらないで！」

漁港と干物で全国に名を知られる町、静岡県沼津市。

その中心市街地にあるハンバーガーショップの店内に、黒澤くろさわルビィの甲高い叫び声が響く。

ルビィの大好物ポテトフライをくすねたのは、左隣に座る津島つしま善子よしこ。