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この記事では、ワールドトリガーの「那須玲」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
旋空、鳥籠
生駒「最近のカップ麺ってラーメンにめっちゃ近いな」
水上「それ高いやつだけやないですか?カップ麺とラーメンは別物でしょ」
南沢「ラーメンじゃなくてカップ麺食べたくなることはありますけどねー」
隠岐「ラーメンは好きでもカップ麺は嫌い言う人もおるからなぁ」
細井「あんたらもう試合はじまんで…」
読者コメント
会話劇中心のお話ですが、非常にテンポ良くスラスラ読めます。
Promise『0.2』
動画投稿サイトとかの再生速度を0.25倍にした程度やない、風が全然吹いてない日の雲みたいに目に映るすべてが、止まるに近い速度までゆっくりになる。最初はほんまに時間が止まったんかと思った。
俺は全力疾走してて、そしたら急に足踏みも息切れもしなくなって、あぁこれが噂のゾーンって奴なんやなと理解した。
読者コメント
生駒達人視点から見た那須玲の凄さが分かる作品です。
那須玲の嫌いなもの
「ああ。まぁね、気持ちは嬉しいけど、正直女として複雑かな。」
「え〜!でもこんなにお菓子もらえるのは羨ましいです!」
那須隊がミーティングを行う場合、那須家で集まる事が多い。隊長である那須が外出を推奨されていないこと、オペレーターの志岐が不要不急以外の外出を控えている事、二つの理由からボーダーの作戦室はほぼ使用していなかった。
読者コメント
バレンタインがテーマの作品で、女子会のようなノリが面白かったです。
私だけの騎士
ふと、少女がベッドから身を起こすと横には騎士が立っていた。夜色のマントを羽織る純白の装いに綺麗なティアラ。
読者コメント
オリジナル設定もありつつ、思わず引き込まれる恋愛物語でした。
ぬいぐるみ争奪戦
私の体調が久しぶりに良かったある日。その日は防衛任務も無かったので、せっかくだから遊びに行こうと、隊のみんなで繁華街にあるゲームセンターに足を運んだ。
狭い筐体の中に4人で詰めて入ってプリクラを撮ったり、戦闘員でない小夜ちゃんがゾンビ相手に大立ち回りを見せたり、結局取れはしなかったが茜ちゃんのほしがった猫のぬいぐるみを取るためにクレーンゲームに何枚もの硬貨を溶かしたりもした。
読者コメント
那須隊と生駒隊のワチャワチャ感がすごく良かったです。
那須と三雲の合成弾
傍目から見れば、彼はそれほどまでに、画面と資料に集中している。
「──三雲くん、三雲くん」
「あ……はい!」
呼ばれたことにも、少し遅れて反応する。
「そろそろ、研究室閉めるけど。どうする?」
「すみません、切りのいいところまでまとめておきたくて」
読者コメント
那須ちゃんと三雲くんの恋愛がじっくりと綴られていく作品です。
比企谷八幡はボーダーに入っている
八幡「あー、暇だな〜」
???「もう、ハチくん暇でもちゃんとしてね」
八幡「わかってるよ玲」
彼女名は那須玲。B級10位那須隊隊長。ポジションはシューターで、メイントリガーはオレと同じバイパー使い。玲は体が生まれつき弱く、本来ならあまり激しい動きは出来ないのだがトリオン体なら話は別だ。
読者コメント
那須ちゃんと八幡が同じ学校で仲良しという設定はすごく面白かったです。
再び「玲さん」と呼ぶまでの話
友人、知人、道行く他人、全てにおいて一つ溝を開ける様になった。
逃げ癖、というのだろう。
それを発揮していくうちに、胸中の後ろめたさが積もり積もった結果なので、結論俺が悪い。
俺が悪い、と自責した後、改善する気概が全くないのが尚悪い。
「ここが病室。じゃあたしは帰るので」
読者コメント
那須ちゃんの思いやりや意志の強さがすごく伝わってきました。
私たちの師匠は良い人
雲一つのない晴天。
仰向けに倒れた俺の視界には一切の障害物もなく、どこまでも淡く広い青空のみを映していた。
不意に頬を撫でる柔らかい風。
ほのかに体は熱を伝える暖かい日差し。
風に流れて揺れる、ザァザァという草々の音。
それらがとても心地よい。
「気持ち良いな」
読者コメント
オリジナル要素もあり、那須隊が好きな人には堪らない作品です。
ぐだぐだ界境奇譚
マスターが、多くのサーヴァントと契約を交わした中、ただ一人その身に聖杯を捧げた大切な女の子に、純粋な感謝の言葉を紡ぐ。
「だけど、あなたまで地獄について来ちゃだめだよ」
ようやく人斬りから離れて普通の女の子になれたというのに。
運命を共にする必要はないと言って、息絶え絶えの少女はカルデアを出る際に魔力ソースとして預けられたケース——所有者の魔力によって保たれており、その持ち主の死に際に開く事になっているもの——に手を伸ばし、その中身、聖杯を手に取った。
読者コメント
Fateとのクロスオーバーで、なかなかカオスな作品でした。
No.1銃手ですがオペレーターとしてA級を目指そうと思います
おそらく、部隊で唯一未だC級隊員の白髪の少年は、すぐにでもB級に上がるであろうから。
まぁ、そんな事は良いとして、その玉狛第二のリーダーである三雲修は悩んでいた。
読者コメント
オペレーターを取り上げるあたり、作者さんのこだわりが伺えます。
21gの恋人
彼女は真っ白な部屋の中で、そんなことを呟いた。
雲を切る鳥のように、羽を震わせる蜻蛉のように、銀色の流星のように飛行機のように。
「いつかそんな日が来たら良いなって」
無理なのはわかってるんだけどね、しゃらりと彼女は笑んだ。
そこには、幼子が手の届かないものを強請るような色があったものの、晩年の全てを悟った老爺のような諦観にもまた、彩られていた。
読者コメント
シリアスな展開が魅力の短編で、かなりのボリュームがありました。
【那須玲】貴女を蜂の巣に
私達家族は今、仮設住宅に住んでいる。
三門市には『ボーダー』という界境防衛機関があり、そこの隊員になると『トリガー』という武器を使えるそうだ。
私は、両親に入隊を許可され、入隊試験にも合格し、晴れて訓練生になれた。
私が選んだポジションは、射手。
読者コメント
まだ始まったばかりですが、引きのある展開で続きが楽しみです。
【那須熊if】さよならボーダー
読者コメント
那須隊が解散したというifストーリーで、短いながらも楽しめました。
陳腐で最悪の嫌がらせとして(那須熊)
なぜ自分が?
読者コメント
シリアスかつ衝撃的な展開に引き込まれる短編小説です。