この記事では、シャニマスの「嫌われ」がテーマのSSを紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
P「最近、冬優子に嫌われてる気がするんだが」
あさひ「プロデューサーさん、冬優子ちゃんに嫌われてるっすよね」
P「……やっぱり、あさひもそう思うか?」
あさひ「冬優子ちゃん、プロデューサーさんには特に当たり強いっすからね~」
P「だよなぁ……これでも一応、怒らせないように気をつけてはいるつもりなんだけど」
読者コメント
セリフのみなので小説が苦手な方でも読みやすい。
白瀬とは友達になれない。
苦手とか、怖いとか、そういうのではなく嫌い。
読者コメント
白瀬咲耶と主人公の変化していく心情が見どころ。
キスまでの距離
恥ずかしい話ではあるが、恋人からのキスである。私から、ではなく相手から、というのが重要なのは言うまでもない。
読者コメント
キャラを知らずともきゅんとできる作品だと思う。
夜に会いに
学校で習ったそんな文章が、そのまんま当てはまってしまいそうな人でした。
「緋田美琴。よろしく、にちか」
差し出された手の意味を理解するのに数秒。理解してからたっぷり数十秒かけて、見た目より力強い掌と熱を交わしました。
右も左もわからない私。ぐるぐる目が回りそうな毎日。
読者コメント
プロデューサーにツンと厳しめのにちかが愛おしい作品。
樋口円香はプロデューサーが嫌い。
透との関係に、私達幼馴染の関係に割り込んできた彼が嫌いだ。
アイドルなんていう将来性の不確かなものに、私達を巻き込んだ彼が嫌いだ。
笑顔が嫌いだ。柔らかな物腰が嫌いだ。良くみれば整った顔立ちが嫌いだ。私以外のノクチルメンバーと他のユニットメンバーからも信頼を得ている彼が嫌いだ。
読者コメント
円香視点で書かれているので彼女の感情をより深く読める。
黒い糸
あは~円香せんぱーい。雛菜つよい~?
文面とともにやたら肩幅が横に広がった雛菜の画像が添付されていた。悪質なコラ画像だ。他愛もない、子供っぽいイタズラ。よくあることだから気にするなと返信し、他愛もないいつものやり取りを何度か続ける。うららかな気だるい空気が樋口を包んでいた。
読者コメント
愛がねじ曲がっている暗めの作品が好きな方にオススメ。
真乃の唇は柔らかかった。
世に言うポッキーの日である。
とは言え、私には関係ない日だ。
そろそろ明日に備えて寝ようかな…
そう思い、動画サイトを閉じようとした時…
見てしまった。目に入ってしまったのだ。
バラエティーの罰ゲームでポッキーゲームをしている所だけを切り抜いた動画が…。
読者コメント
読んでいてとても微笑ましい気持ちになった。
甜花「シンデレラと」夏葉「サンドリヨン」
祭囃子を思い出す。
まだ小さかった頃の、姉妹で行った縁日の思い出。
射的屋の奥にポツンと置かれた宝物。
二人とも同じように、心惹かれたヌイグルミ。
お小遣いを出し合って、重い銃に四苦八苦して、何度も挑戦して
結局、手に入らずに泣き出した。
取れないことが悲しくて
読者コメント
長編だが、大崎甜花と有栖川夏葉の違いが活かされている。
八宮めぐる「ウソつき」
W.I.N.G.に優勝してからお仕事が一気に増えて目紛しく変わる毎日もようやく落ち着きを取り戻し、わたしは忙しくて楽しい毎日を送っていた。
今日は久しぶりにソロのお仕事にプロデューサーが付き合ってくれて、ふとW.I.N.G.優勝後に言った『大好き』という言葉をプロデューサーがどう受け止めているのか訊きたくなった。
読者コメント
片想いが重すぎるめぐるの愛らしさと狂気が凄い。
甘奈「甜花ちゃんがプロデューサーさんと寝てる……」
甘奈 「……えっ?」ポカーン
大崎甜花(以下、甜花) 「むにゃ……」ダキッ
シャニP(以下、P) 「うーん……」スヤスヤ
甜花 「プロデューサーさん……にへへ♪」ニコニコ
甘奈 「…………っ」ズキン
甘奈 「……プロデューサーさん、起きて」ユサユサ
読者コメント
甘奈はもちろん、翻弄されるプロデューサーも可愛い。
お題「冬優子にマジで嫌われてる事に気付いて曇る芹沢あさひ概念」
ロケ現場からストレイライトの3人を車に乗せて帰る道中、窓の外を見ながらしきりにはしゃぐあさひに対し、唐突に冬優子が言った。
「冬優子ちゃん? どうしたっすか?」
あさひの問いかけに、冬優子は何も答えない。
「あ……アハハ、今日キツかったもんね〜。マジで疲れてる系?」
読者コメント
読後感が苦しい作品が読みたいときに呼んで欲しい。
シャニP「最近アイドルに嫌われてる・・・」
P「いや……だって灯織に昨日メッセージ送ったんですけど既読するつかないんですよ…」
はづき「え、あの真面目な灯織ちゃんがですか?」
P「そうなんですよ…別に今日は仕事入れてなかったはずなんですけどね…」
はづき「明日の出張の準備でもしてるんじゃないですか?」
読者コメント
プロデューサーが可哀そうだけど幸せな物語。
P「嫌われないドリンクですって!?」はづき「そうですよ〜」
P「ふぅ….雑務は粗方片付いたけど、まだまだ仕事は山ほどあるなぁ。。。」
はづき「お疲れ様です〜。そんな時はこの【ドリンク】いかがですか?」
P「お、栄養ドリンクですか、ありがとうございます!では早速….」ゴクゴク…
はづき「…….ふふふ。いかがですか?」
読者コメント
文体も雰囲気もギャグ作品。短いのですぐ読める。
市川雛菜が幸せじゃなかった理由
小糸ちゃんは雛菜より似合ってないんじゃないかなって思った、しかも泣き止まないから服ぐちゃぐちゃ〜。
ハンカチ、貸してあげたけどそれもすぐにぎゅーって絞れるくらいになっちゃった〜。
読者コメント
とても短いので少しの空き時間に読むのに最適。
嫌いになる薬を飲んだシャニP(放クラver)
P「は……?」
はづき「今プロデューサーさんが嗅いでるその香水です。嗅ぐと嫌われ薬の効果がでますね」
P「ばかなっ!!アイドル達がでてるcmの会社の新しい香水の試作品で送られてきたんじゃないんですか!?!」
はづき「違います」
P「なんてこったぁ」
読者コメント
最後までハイテンションギャグ調なので楽しい。