この記事では、エヴァの「渚カヲル」のSS作品を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
渚と綾波
それって冷酷なのと変わりない」
そう言い放たれたカヲルは3日経った今も、頭の中でその言葉が繰り返し再生された。
彼としては珍しく他人からの評価が離れず、寧ろ、胸にぐさりと突き刺さったまま痛みすら覚える。
読者コメント
高校生になったカヲルとレイの関係性が丁寧に描写されている。
はじめまして、私のエヴァンゲリオン
その生命体はATフィールドと呼ばれる特殊な力場を持ち、通常の兵器では傷一つつかない防御力を持っていた。
街一つを巨大なクレーターとする程の特殊爆弾、通称N2爆弾ですら、表皮にしかダメージを負わせる事が出来なかった。
読者コメント
新劇場版、アニメ版の混じった世界で原作では見れなかったものが見れて話に没頭できる。
渚カヲルの月の棺から考察するヱヴァンゲリヲン新劇場版
読者コメント
「渚カヲルとは何者か?」などの考察が面白い。これを読むことでより考察が捗る。
この世界の人たちは元気多いね
そう言って彼は微笑んだ。
「げぇっ、コイツ術式ないんだけど、このナリで天与呪縛なワケ?」
「こら、悟。確かに貧弱そうな体だけど正直に言ったら相手に失礼だろう」
「この笑顔で女を落としてきたんだろうな…」
「女性を落下させる趣味はないよ?」
読者コメント
渚カヲルが呪術廻戦の世界にやってきた作品。会話が多く読みやすい。
Little Twin Stars
読者コメント
渚カヲルと綾波レイ本人ではなく二人の間にできた子供の話で新鮮。
【エヴァSS】カヲル「シンジくんや皆と、こたつを囲んで双六するよ」
シンジ「双六懐かしいやぁー」
アスカ「えー!双六ぅ?そんなつまんない日本の古い遊びなんかしないわよ」
マリ「姫はわかってないなぁ―、双六の面白さを。しかもこれホモくんが作った双六だよ?マスにほら、面白そうな指令がいっぱいだよ!」
カヲル「ホモじゃないよ、ただシンジくんが好きなだけさ」
レイ「ジーッ…… 碇くんに膝枕してもらう……? 好きな人にハグをする……?」
読者コメント
チルドレンたちの日常が垣間見れて笑えます。
リリンの文化を満喫するチルドレンたちのほのぼの日記
外からは、雨の音が聴こえていた。
「ど~してこう日本は湿度が高いのよ……!暑くて暑くて仕方ないわ」
アスカのいつもの愚痴にも、今日は何だか力がない。それはシンジも同様で、アスカの言葉に力なく返事をする。
読者コメント
チルドレンたちが漫画やアニメ、音楽を楽しむところが斬新で面白いです。
シンジ「おはよう!カヲル君!」カヲル「……」
カヲル「……」
シンジ(あれ、聞こえてなかったのかな…もう一度言ってみよう)
シンジ「おはよう!カヲル君!」
カヲル「おはよう、ファースト」ニコッ
レイ「おはよう」
カヲル「おはよう、セカンド」ニコッ
アスカ「げっ!ナルシスホ !」
シンジ「!?」
読者コメント
シンジくんがカヲルくんに無視をされてしまって落ち込んでしまうが実は…..
【渚カヲルSS】シンジ(24)「久しぶり」
シンジ「あ、カヲル君! こっちこっち~」
カヲル「やあ。すまない、待たせてしまったかい?」スタスタ
シンジ「ううん、僕もちょうど今来たとこだから。久しぶり」
カヲル「そう、よかった。久しぶりシンジ君。相変わらず変わらないね君は」
シンジ「それって褒めてるの?」
読者コメント
大人になったシンジくんとカヲルくんが居酒屋でお話しをするのが新鮮で面白いです。
渚ニテ、綾ナス波。
そこは様々な品物が雑然と置かれた部屋。部屋の真ん中には幾つもの段ボール箱が積み重ねられ、段ボール箱の中にも色々なものが無造作に突っ込まれ、その上にはブルーシートが被せられている。
まるで、祭りの後のような。全てが終わり、片付けも概ね済み、後は撤収されるのを待つだけの荷物たち。
その中に、綾波レイも居た。
読者コメント
気になっていたシンエヴァ後の話が見れて凄く面白い。
Happy Birthday for 渚カヲル
体育館の窓は全て開け放たれているが、全校生徒が集まっている為、人の熱気がこもりかえって蒸し暑い。
髪が首筋に張り付いて気持ち悪くなったのか、カヲルはくしゃりと、癖のある銀髪をかきあげた。
『ヒトより』あまり汗をかかない質だが、流石に全くかかない訳ではない。
鬱陶しさを感じながら、どこか上の空で先生の話を聞いていた。
読者コメント
碇シンジと渚カヲルの会話の描写がよく、話に没頭できる。
渚カヲルとして
それは中学3年生の秋の頃、早朝の海浜公園でもう日課となっていたランニングをしていたときの事。
「やぁ、こんな時間に何をしてるんだい?」
「はぇ?!」
突如声を掛けられた僕は凄く間抜けな声をあげてしまった。
「フフフ、ごめん。驚かせたかな?」
「え、ぁ、い、いえ。此方こそ変な声を出してすみません」
読者コメント
ヒーローアカデミアの世界に来たという話で、原作では見れない良い組み合わせのコラボです。
秘めた想いは波打ち際へ
「お待たせしてごめんね」
そう言って控室に入って来たのは昔から私のメイクを担当している人。
「いえ、こちらこそ、毎回呼び出してしまってすいません」
「そんなことないよ、ゼーレのトップアイドルにご指名頂くなんて光栄さ」
その眩しい微笑みが今の私がここにいる理由。
読者コメント
トップアイドルの主人公のメイクさんをしている渚カヲルというのが斬新で読むのが楽しいです。
渚さんちの家庭事情 with ミサト ~ 二人に幸せを カヲレイ編第一部完結記念~
旧劇カヲル「可愛いはともかく、第一部完結おめでとう」
貞本カヲル「はいはい、おめでとうおめでとう」
エヴァ2カヲル「·····おめでとう」
新劇カヲル「あ、ありがとうございます·····」
ミサト「あらあら赤くなっちゃって可愛い~レイと懇ろになった気分は?」
読者コメント
座談会形式の珍しいSS。会話(座談会)形式なので読みやすいです。
IF:ep.24i of Eva imaginary
守りたかったものは今はもうここにない。
ー全部、僕が壊した。
だれ?
ー君が壊したんだ。
心の中で誰かが僕を責め立てる。
ーあんたなんか大ッッッキライ!
そうやって、皆して僕ばっかり責めないでよ。僕は乗りたくて乗ったわけしゃないのに。
そうだ、悪いのは父さんだ。こんなことになったのは。
読者コメント
時系列が分かるように記載があり、読みやすいです。