この記事では、ワールドトリガーの「恋愛系SS」を紹介します。SS好きの方からおすすめを紹介してもらったものをまとめてみました。
紹介して頂いた読者の方のコメントなども記載しているので、そちらも参考に気になる作品があればぜひ一度読んでみてくださいね!
那須と三雲の合成弾
傍目から見れば、彼はそれほどまでに、画面と資料に集中している。
「──三雲くん、三雲くん」
「あ……はい!」
呼ばれたことにも、少し遅れて反応する。
「そろそろ、研究室閉めるけど。どうする?」
「すみません、切りのいいところまでまとめておきたくて」
読者コメント
修と那須さんの恋愛ストーリー。意外なカップリングが妙にハマってる。
まるで現実は恋愛ゲームのように
迅「いきなりだな。このスーパーエリートは引っ張りだこなので恋愛なんてしてる暇ないぜ?」
生駒「いやでもつまりは見えるってことやんな?うーわ、ごっつ羨ましいわ。実質ハーレムみたいなもんやんか」
迅「あくまで未来は未来に過ぎない。おれの体は一つしかないからそれはちがうと思うけどな」
読者コメント
未来が見える迅さんの恋愛って…なるほど、こういう感じなるのか。
Valentine day
いつにもなく眩しいくらいの爽やかな笑顔で目の前の男は言った。
目の前の男こと嵐山准はボーダー本部所属のボーダー隊員でありA級に属している。A級5位という実力を持ち自分の隊をも持つ。ボーダーの顔としてテレビに出るなど今では世間の注目の男だ。
そんな男が
「チョコ、が欲しい?」
「あぁ!明日はバレンタインだからな!」
読者コメント
迅さんと嵐山さんの禁断の…爽やかイケメン同士はいいね。
プリンスオブペイン
本人曰く、未来は視えていたけど確定していることに気付いた頃にはもうどうしようもなかったようだ。だってウィルスは近界民のようぶった斬ることはできない。入り込んでしまったものはもう仕方がない。
読者コメント
風邪をひいた迅くんの世話する小南とお見舞いに来た嵐山のお話。
【樫羽矢】恋は天然色
のどかなお昼のカフェテリア。
19歳の気の置けない同期が一堂に会し、顔を寄せ合う様子は周囲から見ても尋常じゃなく目立っていた。
未成年とはいえ19歳はこの組織において年長の部類に入る。ほとんどメンバーが隊長などボーダーの重要な位置についており、一目置かれている。
読者コメント
風間、東、犬飼、太刀川、二宮ら花の19歳組の恋愛アドバイスとは。
『フォトフレーム』
桜の木は完全に花を落とし、若葉が一斉に青空に両手を広げるかのように、力強く伸び盛っていた。
林藤支部長経由で私たちを呼び出した根付さんは、会議室のデスクに軽く腰掛け、少し斜めに体を傾けながら、手に持った紙を読み上げる様に私たちに話しかける。
読者コメント
遊真と千佳ちゃんのちびっこカップ誕生?ひたすら微笑ましいです。
All the same
夏生まれというのもあって、夏が嫌いなわけではないが、変わりやすい天気には毎年文句を言っている気がする。
読者コメント
迅+小南。家族に近いふたりの間に恋愛は生まれるのか。かなりキュンです。
【ヒュこな】キスしないと出られない部屋
激しくやり合い、上半身を抉られたと認識した時にはこの状況だった。あの瞬間ベイルアウトしたのだろうか。
しかしベイルアウト先はいつもの黒いマットではなく、見渡す限り真っ白で、四角く無機質な空間。
外につながる扉らしきものもトリガーもない。
読者コメント
ヒュースと小南が転送されたのは「キスをしないと出られない部屋」。
幸せな日
もちろん遊真は日本にいるあいだ、一度だって他の国へ行ったことなどない。ただ初めて海を見て、その先にもまだ世界はあるんだよと隣にいる千佳に言われたとき、ひどく感動した。目の前には海が広がっていて、たやすくそこを
読者コメント
みんな大好き“ユマ×チカ”。未来の二人はこんな感じなのかな。
好きだよ、マイハニー
読者コメント
恋愛にスポットを当てた“迅こな”。少し背伸びする小南が可愛い。
ア・リトル・テンポ・プリーズ【web再録】
読者コメント
オペレーター・小佐野瑠衣,諏訪洸太郎のレアなカップリング。
【鳩+影】昼下がりのつま先立ち
読者コメント
影浦隊長と鳩原未来が普通校にいたら。平和な日常って良いね。
好きだったよ、ミラ
「迎えが来るまでに匿ってくれたら、あなたと、あなたの親族を捕獲対象から外す」
三門市の住人にとって喉から手が出るほど欲しい特権と、三門市の住人だからこそ受け入れてはならない条件を提示されて、青年は悩まずにこう言った。
「わかった」
読者コメント
オリ主と宇井真登華お猫の話。世界観がほんわかしてて良い。
ワールドトリガー 〜黒江双葉の幼馴染み〜
読者コメント
黒江双葉と緑川駿の幼馴染みのオリ主の話。三角関係が良い。
俺の幼馴染が追っかけ女房で怖い
「は?」
確か、小学生の頃だったと思う。
夏休みの宿題をやりに幼馴染の家に行っていた時、偶々付けたテレビで、とある記者会見が行われていた。
『ボーダー』
境界防衛組織
その時は、この街を守る正義の味方ぐらいにしか思っていなかった、そんな組織に新しく入隊した二人の少年へのインタビュー。
読者コメント
肝っ玉女房こと照屋文香の幼なじみのオリ主の話。これは良いイフ。